本田は前半33分に警告を受けた

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[4.19 Aリーグ第26節 アデレード1-0メルボルンV]

 MF本田圭佑の所属するメルボルン・ビクトリーは19日、敵地でアデレード・ユナイテッドと対戦し、0-1で敗れた。Aリーグのレギュラーシーズンは残り1試合。勝ち点47のままのメルボルンは3位でファイナルシリーズに進むことが決まった。

 リーグ戦7戦連続となる先発出場を果たした本田は、前半33分にイエローカードを貰ってしまう。90分フル出場を果たしたが、チームは後半36分に先制点を許して敗れた。

 Aリーグはパース・グローリーがレギュラーシーズンの1位を決定。2位はシドニーFCで、メルボルンVは3位でファイナルシリーズに進出する。メルボルンVはまずはシーズン6位のクラブと対戦することになる。ファイナルシリーズは5月3日から始まる。

 ただしメルボルンVはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の戦いも残っている。3連敗でグループリーグ敗退濃厚となっているが、次節は4月23日にホームで広州恒大と対戦。そのあと、レギュラーシーズンの最後の戦いとなるウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦を消化する。