10代から20歳頃にかけ多くの人がファッションに目覚める。【写真】服飾専門学校に通っていた頃の19歳のはる。さん。流行を追う人もいれば、あえて過去のカルチャーを研究したり、自己流のアバンギャルド路線に走る人も。しかし就職や結婚、出産などライフステージの変化に伴い、大半の人はいつの間にか情熱を失い、"いつまでも若くない"と言わんばかりの無難な装いに落ち着いてしまうものだ。そんな世知辛い日本のファッション事情