女子競泳で活躍する池江璃花子選手は、2020年の東京五輪を目指していた18歳の時、急性リンパ性白血病と診断された。「絶望しかなかった」という状況だったにもかかわらず、不屈の精神で復活。“パリ五輪に出場する”という目標を掲げ、4年間闘い続けた。先日行われたパリ五輪では、惜しくも100メートルバタフライで準決勝敗退。リレー2種目(混合4×100メートルメドレーリレー、女子4×100メートルメドレーリレー)もメダルには届