4月28日、公職選挙法違反事件で自民党を離党した柿沢未途前法務副大臣の辞職に伴って実施される東京15区補欠選挙の投開票が控えている。キャラの濃い9人が立候補した激戦区となったが、唯一の地元出身として立候補したのが、無所属候補の須藤元気氏だ。華やかな入場パフォーマンスでK-1やUFCでも活躍した元格闘家の須藤氏だが、戦いの舞台を政治の世界に移した現在もその戦い方は“変幻自在”といえる。わざわざ議員バッジを