性被害の当事者団体などでつくる「刑法改正市民プロジェクト」が11月21日、性犯罪に関する刑法改正に向けた審議を始めるよう求める要望書を法務省に提出した。要望は3項目で、性犯罪に関する刑法改正に向けた審議をすみやかに行うこと、法制審議会の委員に被害者や被害者の実態を理解している研究者らを入れること、検討や審議にあたっては被害者や支援者の声を反映することを求めている。提出後、プロジェクトのメンバーが東京・