2015年、セントラル・リーグを14年ぶりに制した東京ヤクルトスワローズ。その1番・中堅手としてチームの躍動感を演出したのが、城西大を経て、社会人・日本製紙石巻から入団4年目を終えた比屋根 渉である。俊足をさらに引き立てる野性味あふれたプレーで神宮球場を沸かせる彼は沖縄尚学(沖縄)高でも甲子園出場を果たした俊英。そこで今回は当時、指揮官を務め、現在は高知中央(高知)高で進路部長を務める角田 篤敏さんに、