友人をめぐる報道にブログで怒りをにじませた中島知子
 - 画像は6月撮影のもの

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 元オセロの中島知子が、友人である女性占い師をめぐる報道に怒りをにじませている。10月31日に行われた主演映画『ハダカの美奈子』のイベント時、中島は上述の友人について「仕事は手伝ってもらっています」と明言。そのことが一部メディアに報じられ、中島は「それが映画の話より大きく、そして現在占い師ではない彼女のことをいつまでもしつこく、現在もまるで占いをしているように世間が誤解するような書き方をし、私自身までいろいろ思われるような書かれ方をされていました」とオフィシャルブログで苦言を呈している。

 中島は1日付の「映画の囲み取材のことです」と題した記事で、「昨日、映画の記者会見においての模様が記事になっていました」と明かすと、「映画の会見も終わり、壇上をおりかけた頃、あべかすみさんというレポーターの方が、今さらながら件の友人のことで質問をわざわざしてきました。その方のみです。疑問に思いつつも答えました」と当時の状況を説明。

 今になって友人の件が掘り返されたことについては、「この映画の公開に合わせたタイミングでわざわざいろいろな記事が書かれ、少々、へこんでしまいましたが、彼女と一緒に現在仕事をされている方は今、業界にたくさんいて、気にするなと言ってくださいます。気にせずいこうと言ってくださいます」と心境を吐露。続けて「マスコミの方の多くが、真実を知りながら、いまだに少数の人がヒールをしたてあげ、ひっぱるのも事実です。『真実はわかっているのですが、売上があがるのですみません』と言ってくる人もいました」とつづった。

 こうした周囲の状況に「いい加減にしてほしい気持ちで一杯です」と怒りをにじませた中島。最後には「独立して初めての映画が、もうすぐ公開されます。まだ役者としては駆け出したばかりですが、頑張ろうと思います。公開前にガタガタなるのはへこむけど、本当に頑張ろうと思います」と意気込むと、「私を応援してくださる方がいましたら、どうぞよろしくお願い致します」というファンへの呼び掛けで、同記事を締めくくっている。(編集部・福田麗)