G2初優勝を飾った豊田健士郎

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 「モーターボート大賞・G2」(18日、蒲郡)

 枠なり6コースの豊田健士郎(30)=三重・115期・A1=が5コースの羽野直也(福岡)が先に仕掛けたところを、うまくまくり差しに入って1着。G2は初めて、通算では29回目の優勝を飾った。羽野が2着、4号艇ながらも3コースからさばいた峰竜太(佐賀)が3着に入り、人気を背負っていた1号艇の瓜生正義(福岡)は4着で、3連単は6万円台の高配当が飛び出した。

 人気を背負った瓜生、峰も最後はまくり差した豊田に屈した。進入は1243・56。羽野、豊田がフルダッシュ。まくった羽野に連動し、6コースの豊田が内へと切り込む。バックで並走だったが、内有利に2Mを先取りした豊田がVゴールを駆け抜けた。「いいターンができました。2周1Mを回ってからは冷静に行けました。優勝しちゃったという感じです。タイトルを取れてうれしい」と笑った。

 「SGの出場権が取れて良かった。G1も取りたいし、SGも取りたいけど、まずは一走一走です」。初の特別タイトルを取って、浮かれることなく精進を誓う豊田。最後に口にしたのは師匠への感謝。「同期たちの活躍を見て、焦りもあったけど、今節は岡祐臣さんと一緒に戦えたことがこの優勝に結び付いたと思います。岡さんや三重の先輩には感謝しかないです」。9月には津の周年にも出走予定。次はG1優勝を目指す。