過激&官能スタイルで世界を騒がせる67歳マドンナが「裸になりたくない」。意外過ぎる発言が話題
◆全員裸だから、私は裸になりたくない
MVでは、セクシーなランジェリー姿で開脚ポーズを取ったり、ナイトクラブのトイレで性行為を思わせるシーンを演じたりと、挑発的なパフォーマンスを大胆に披露。8月には68歳の誕生日を迎えるが、挑戦的なスタイルは健在なようだ。
いまもなお「クイーン・オブ・ポップ」として現役バリバリで活躍を続けている彼女。しかし、最近公開された米誌『Interview』とのインタビューで、こんな意外な思いを口にしている。
「今や誰もが裸。全員裸だから、私は裸になりたくない。これは私の性分で、他の人がやっていないことをしたい。それはなにかというと、『考えること』と『服を着ること』よ」
アーティストらによる過度な露出が常態化している現在のポップ界。反骨精神が強いマドンナにとっては、誰もが同じことをしている現状に対抗したいという思いが強いようだ。
◆世間からの批判に悩まされていた
かつては自身の挑発的な振る舞いに対する世間からの批判に悩まされていたというマドンナ。自分の行動の背景にある意図を理解しようともしない人々に憤りを感じていたが、最終的には、多くの人がそれほど深く考えていない事実に気づいたと続ける。
「以前はすごく気になっていた。『あの人たち、信じられないほどバカだわ。分かってない。理解してない』って思っていたから。私は挑発的なことをたくさんするけど、その背後には必ず理由がある。でも誰もそれを掘り下げて調べようとしない。
それを見ると、人間に絶望したくなる。でも、すぐに気づくの。多くの人は物事をそこまで深く考えていないことにね。自分たちが何を見ているのか、何を聞いているのか、その中身を吟味しようとしていない」
さらにマドンナは、こうした深い思考の欠如や安易な判断が、特に女性アーティストに対して顕著に現れていると考えていると続ける。
「彼らは、そこにある微妙なニュアンスや幾重にも重なる意味に気づいていない。ましてや、それが女性から発せられたものなら、なおさら。ピカソは女性に対してひどい振る舞いをする人間だったけれど、素晴らしい絵を描いたからこそ、人々はそうした面を見過ごした。
私は自分をピカソと比べているわけではないけれど、女性が同じことをすると受け止め方は異なる。ただ、今は女性が挑発的なことをすることに対して、人々の受け止め方は以前よりは寛容になっているわ」
◆20年前と同じセクシードレスで観客の度肝を抜く
年を重ねるにつれ、体の露出を控えるどころか、ますます過激になっている……ともいわれているマドンナ。60代になってもその勢いはいっこうに衰えることなく、今年4月に行われた世界最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル2026」に出演した際には、パープルのコルセット&レースドレスを着用した。
実はこれ、20年前に彼女が着たことがある衣装。60代後半になった今でも、官能的なボンテージ風スタイルを完璧に着こなし、観客の度肝を抜いた。

