クロアチア対ポルトガルで判定をサポートした最新技術が注目を集めている。 (C)Getty Images

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 現地7月2日に行なわれた北中米ワールドカップのラウンド32で、クロアチア代表とポルトガル代表が対戦。ポルトガルが2−1で逆転勝利を飾った一戦で、勝敗を分けた“最新技術”にも大きな注目が集まっている。

 ドラマが待っていたのはアディショナルタイムだった。90+4分に勝ち越し点を奪われ、1−2とされたクロアチアは、90+13分に最後のチャンスを迎える。左サイドからイバン・ペリシッチがアーリークロスを送り込むと、ボックス右でマリオ・パシャリッチが折り返し、最後はヨシュコ・グバルディオルが押し込んで土壇場で同点に追いついたかに思われた。

 しかしVARが介入。マリオ・パシャリッチへボールが渡る直前、競り合いの中でイゴール・マタノビッチがボールに触れていたと判定され、その時点でマリオ・パシャリッチがオフサイドポジションにいたとして、得点は取り消し。クロアチアは劇的ゴールを幻とされ、そのまま1−2で敗れた。

 マタノビッチが本当にボールに触れていたのかは肉眼では判別が難しい場面だったが、今大会で導入されている最新技術が判定を後押しした。
 
 北中米W杯の公式球には高精度センサーが搭載されており、ボールへの接触をリアルタイムで検知。そのデータはVARにも送信され、判定材料として活用されている。VAR映像では、マタノビッチがボールに触れた瞬間にグラフが反応する様子も映し出され、得点取り消しの決め手となった。

 このシーンはSNSでも大きな話題に。「凄えな今の技術」「このセンサーテクノロジーがすごい」「技術の進歩を感じる」「ボールの軌道が変わっていないなら髪の毛か」「人の目じゃ分からんわ」「納得がいく」「衝撃が分かるのはすごい」「しかし熱い展開だった…」など、驚きや感心の声が相次いだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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