ゲオ(ゲオホールディングスより提供)

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台風6号の接近に伴う大雨や暴風への警戒が強まる中、レンタルチェーン「ゲオ」の公式Xアカウントが2026年6月2日、レンタル品の返却に関する呼びかけを投稿すると、SNS上で大きな注目を集め、「神対応」「カッコよすぎる」などと称賛する声が相次いだ。

この取り組みはどんな経緯で始まったのか。ゲオホールディングスの広報課が4日、J-CASTニュースの取材に詳しく説明した。

「まずは安全を優先していただきたい」

SNS上で話題になったのは、ゲオの公式X(@GEO_official)が2日午前に投稿した「呼びかけ」だ。台風6号の接近を受け、「各地で外出困難な状況が予想されます」と説明した上で、同チェーンの利用者に次のように伝えていた。

「レンタル品のご返却に際しては、くれぐれも身の安全を優先し、安全が確認出来てからご返却にお越しください なお、その際のご延長料金に関しては事情に応じた対応を致しますので、ご返却の際スタッフにお声がけください」

この投稿が反響を呼び、表示回数は5日19時時点で約120万回に。SNSでは、「こういう企業カッコよすぎる」「神対応!」「ゲオさん優しい」「こういう配慮ができる企業、素敵です」などと称賛する声が寄せられている。

ゲオホールディングスの広報課は4日、「当社では、台風や大雨、地震などの自然災害が発生した際には、レンタル品の返却よりもお客さまの身の安全を最優先にしていただきたいと考えております」と意図を説明。そして、次のように経緯を明かした。

「今回の台風6号の接近に伴い、実際に返却期限や延長料金についてご心配されるお客さまもいらっしゃったことから、まずは安全を優先していただきたいという考えのもと発信しております」

同様の呼びかけは今回が初めてではない。広報課によると、少なくとも23年6月から同様の内容を公式Xで発信しているといい、「以前から、お客さまの安全を最優先に考えた対応を行っております」と説明。

今回の投稿では、利用者に「ご延長料金に関しては事情に応じた対応を致します」と案内している。これは具体的にはどのような対応なのか。

広報課は、台風6号の影響で返却が困難になった利用者の状況を確認した上で、「個別に対応する」とし、対応内容は一律ではなく、「個々の状況に応じて判断しております」と説明した。なお、今回の投稿は店舗の大半を占める直営店の利用者に向けたもので、運営会社が異なるFCの店舗は「各社の判断による対応」となるという。

投稿が注目を集めたことに対しては、「多くの方にご覧いただいていることは認識しております」とした上で、「今後もお客さまの安全を最優先に考え、状況に応じた対応を行ってまいります」とコメントした。