「事実だが返済する予定だった」インプラント患者から約1800万円詐取の歯科医師が初公判で起訴内容認める
インプラントの治療費が返ってくるとウソを言って、患者から1800万円をだまし取った罪に問われている歯科医師の男が、起訴内容を認めました。
歯科医師の高橋仁一(たかはし・まさかず)被告(59)は2020年から翌年にかけて、インプラント治療中の複数の患者に「症例の資料と治療費と同額の現金をメーカーに提供すれば、その現金も治療費も返ってくる」などとウソを言って、あわせて1800万円をだまし取った罪に問われています。
高橋被告は、27日の初公判で「事実ではありますが、返済する予定がありました」などと述べ、起訴内容を認めました。
検察側は、冒頭陳述で「だまし取った金を家賃の精算や借金返済に充てた」と指摘しました。
一方、弁護側は「歯科医院を経営し続けることで、なんとか返済しようとしていた」と主張しました。
