強豪クラブが注視している佐野。(C)Getty Images

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 マインツは苦しんでいるが、佐野海舟は評価を高めている。

 ドイツでの報道によると、堂安律が所属する強豪フランクフルトがこの日本代表MFに関心を寄せているという。

 昨年夏に鹿島アントラーズからマインツに移籍した佐野は、ブンデスリーガで1年目からレギュラーとして全34試合に先発出場した。そして今季も10節を消化して全試合で先発フル出場中。4節のアウクスブルク戦では、移籍後初ゴールや2アシストを記録するなど大爆発した。

 11月12日に『Bulinews』が伝えたところによると、その24歳の獲得を昨季ブンデス3位のフランクフルトが「真剣に考えている」とドイツの大手紙『Bild』が報じた。7位で欧州カップ戦出場ラインに2ポイント差のフランクフルトは、10試合で19失点を喫している。
 
 Bulinewsは「エネルギッシュで気迫があり、技術的に才能に恵まれた日本人選手は、『フランクフルトの守備的MF補強のショートリストの上位』にあると伝えられた」と伝えた。

「Bildはマインツに残留することはないとみている。サノが次のステップを踏み出すのを望んでいるからだ。スロースタートになったマインツだが降格を回避すれば、2028年までの契約を結ぶ日本代表の値段が安くなることはないだろう」

 フランクフルトとマインツは9日のブンデスリーガ前節で対戦したばかり。堂安の見事な個人技からのゴールが決勝点となり、ホームのフランクフルトが1−0で勝利した。この試合でもフル出場した佐野のパフォーマンスをチェックしていたかもしれない。

 マインツは今季まだ1勝で17位と低迷中。残留争いの行方も、佐野の今後に影響するだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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