児童と交流した大迫

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 J1神戸のFW大迫勇也(34)が6日、神戸市立水木小学校を訪問し、サッカーボールとメッセージボードを贈呈した。

 リーグ戦残り9試合で、3位からの逆転連覇を狙う。天皇杯やACLも控えているが、3日には主将のMF山口蛍(33)が左膝外側半月板損傷と左大腿(だいたい)骨外顆軟骨損傷により離脱を発表。大迫は「キャプテンの分まで僕らが結果を出して、最終節に戻ってこられると思うので、いい状態で待ちたい」と勝利への思いを強くした。

 児童との触れ合いでは「厳しい練習を続けられる理由」について聞かれ、「サッカーが好きなので、そのためならキツい練習も続けられる。みんなも好きなことを探してチャレンジしてください」と呼びかけていた。