【9月2日はボア・ハンコックの誕生日】3人のコスプレイヤーが圧巻の再現度で海賊女帝をお祝い
まずは「2013年度準ミスインターナショナル日本代表」の経験や、Netflixにて配信されているドラマ『聖域-サンクチュアリ-』にも出演しているという、アクション女優のSAKURAさんを紹介。
10代の頃に友人から「ハンコックに似てるね」と言われたことをキッカケに『ONE PIECE』の原作を読み始めたそうで、「強くて綺麗で高飛車なのに、大好きなルフィの前では乙女になってしまうギャップと、彼のためなら何でもしてしまう一途さが魅力的で大好きなキャラクターです。コスプレをするならハンコックと決めていました」と語ってくれた。
撮影時のエピソードを訊くと「”海賊女帝”と呼ばれる威厳と強さを表現できるように、構図やポージングを考えましたし、サロメ（ハンコックが連れているペット）が現実にいたら…とCG編集者と何度もすり合わせをしました」とのこと。
アクション女優ならではの表現をしたいと思っていたというSAKURAさんは「片足1キロもある、17cmのヒールを履いたまま、ハイキックをしたカットを撮ろうと色んな角度から様々な蹴りをしました」とのことだが、「衣装が乱れたり、髪が乱れてどうやっても綺麗に撮れなかったので、お蔵入りになってしまったんです。結構頑張ったんですけどね（笑）」と振り返ってくれた。
次に紹介するのは、9月でコスプレを始めて3年を迎え、普段は関東を中心に活動しているコスプレイヤー・夢乃すやさん。
強い女性が好きだという夢乃さんは「初見で『絶対に好きになるだろうな』と思いながら作品を読み勧めて、気づいたらコスプレをしていました」と回顧。ハンコックの魅力は語りきれないほどあるが「一番は誰もが見惚れる美しさですかね」とのこと。
ハンコックに近づけるためにメイクに気を遣ったそうで「特にアイメイクの濃さと、ボディメイクに気をつけました」と話す夢乃さん。美しいボディラインを出すために「衣装をギリギリまで詰めて、体型は変わらないように。あとは撮影日に向けて腹筋や脚の浮腫取りを行いました」と工夫をこらしたそう。
最後は、関西を中心に撮影会やアニソンDJとしても活動しているコスプレイヤー・おじょさん。
今年8月2日から4日にかけて名古屋で開催されたコスプレイベント「コスプレサミット2024」で、彼女が披露したのは、セラフィム・Sスネークという人間兵器のコスプレである。
ハンコックの幼少期の姿をしており、褐色肌に黒い羽が生えているのが特徴的なキャラクターで、Sスネークのコスプレを選んだのは友人からの推薦だったそう。ハンコックの印象を訊くと「普段は気高くツンツンな性格なのに、好きな人の前ではデレデレなところが可愛いです！」と教えてくれた。
衣装は自身で製作したそうで「実はコスプレ衣装を作ったのは2度目なんです。ウィッグ、靴も合わせて一週間くらいで完成させました」と口にし、続けて自作にした理由については「今までは既製品を購入していたのですが、自分が思ってる解釈で仕上げたいと思い、挑戦しました」と説明。
衣装作りで困難もあったといい、「靴を作る際に使用した布が分厚い合皮だった為、使っていたミシンを壊してしまいました。慌ててミシンを買い直し、店員さんに合皮を縫う際の方法をしっかり学び完成したんです（笑）」と教えてくれた。
最後に3人からハンコックへの誕生日メッセージをもらった。
SAKURAさん「お誕生日おめでとうございます！いつまでも美しく、強い、私の永遠の憧れの女性であってください！」
夢乃すやさん「蛇姫様お誕生日おめでとうございます。強く美しく気高い所と、ルフィだけに見せる愛らしい一面が大好きです」
おじょさん「ハンコックお誕生日おめでとう！！」
▽SAKURAさん：@SAKURA_sKills
https://x.com/SAKURA_sKills/media
▽夢乃すやさん：@O8sum1
https://x.com/O8sum1
カメラマン：@noi3332
▽おじょさん：@ozyo_cos
https://x.com/ozyo_cos
左）夢乃すやさん：@O8sum1 カメラマン：@noi3332 右）おじょさん：@ozyo_cos
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