サマージャンボ宝くじが売り出された13日、東京都中央区の「西銀座デパートチャンスセンター」では発売開始までに800人が並んだ。(撮影:吉川忠行)

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夏恒例のサマージャンボ宝くじ(市町村振興第509回全国自治宝くじ)が13日、発売開始された。

 今年のサマージャンボは1等賞金が2億円、前後賞が各5000万円で、1等と前後賞を合わせると3億円が当たる。2等の賞金は1億円。当選本数は、1等42本、前後賞84本、2等126本で、2等は昨年の42本から84本増えた。1等と2等をあわせて168本が1億円以上の賞金となる。このほか、3等1000万円が420本、4等10万円が4200本、特別賞の「ハッピーサマー賞」1万円が42万本用意されている。

 宝くじを扱うみずほ銀行によると、大当たりの名所、東京都中央区の「西銀座デパートチャンスセンター」では、発売開始の午前8時半の時点で、800人が並んだという。また、「宝くじ幸運の女神」の上妻香織さんが売り場を訪れ、サマージャンボ発売をPRした。

 価格は1枚300円で、発売期間は8月1日まで。抽選は8月11日にNHK大阪ホールで行われる。【了】

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