韓国芸能事務所の代表が「3000万ウォンで所属歌手と一晩過ごせる」と提案?実名暴露で余波広がる

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とある韓国芸能事務所の代表が所属歌手の“性買収”を提案したとの暴露が飛び出したなか、人気オーディション番組『ミス・トロット2』(原題)に出演したチャン・ハオンが、その歌手ではないかとの疑惑が浮上した。

チャン・ハオンは疑惑を自ら否定したが、その騒動の余波が広がり続けている状況だ。

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最近、とあるオンラインコミュニティでは、歌手Aのファンという投稿者が、Aが所属する事務所代表から投資を提案され、性売買を斡旋されたと暴露した。投稿者は投資の誘いを受け、それを拒否すると、「3000万ウォン(約300万円)くれれば、Aと一晩を過ごせる」との提案を受けたと主張した。

そして投稿者がその事実を暴露すると明かすと、歌手Aと所属事務所代表から脅迫を受けたとも述べた。投稿者は一連の録音記録を持っているとし、「Aと代表が倫理的に審判を受けることを望む」と伝えた。

その後、歌手Aはチャン・ハオンではないかとの推測が続いた。

(写真=チャン・ハオンSNS)

7月29日、チャン・ハオンはインスタグラムで「3000万ウォン(での性売買)は事実か」と聞かれると、「嘘だ」と反論。その反応を受けてオンライン上では、歌手Aはチョン・ハオンだが、その内容は間違っているとの見方もある。彼女は現在、投稿を削除した状態だ。

疑惑を暴露した投稿者もチャン・ハオンの実名を公開し、YouTubeチャンネルをオープンして2人と交わした通話記録を公開。投稿者は「性買収はなかったとしているが、これはチャプター1だ。5まで録画した。私に金銭を要求した当時、チャン・ハオンとどんな話をしたか、必ず明らかにする」と予告した。

それでも所属事務所代表は、韓国メディアに「性売買を斡旋したことはない。法的対応を考えている」と強調し、疑惑を強く否定している。

もし事実であれば、大問題となることが間違いない今回の衝撃暴露。両者の主張が大きく食い違っているが、どんな結末を迎えるか、注目が集まっている。