野村不動産HD(3231)、10期連続の「増配」を発表し、 配当利回り3.3%に! 配当額は10年で3.4倍に増加、 2022年3月期は前期比2.5円増の「1株あたり85円」に

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 野村不動産ホールディングスは、2022年3月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2021年4月27日の15時に発表した。これにより、野村不動産ホールディングスの配当利回り(予想)は3.18%⇒3.37%にアップし、”10期連続増配”の見通しとなった。

 野村不動産ホールディングスが発表した2021年3月期の決算短信によると、2022年3月期の予想配当は中間配当(9月)が「42.5円」、期末配当(3月)が「42.5円」、合計の年間配当額は「1株あたり85円」となっている。

 野村不動産ホールディングスの2021年3月期の配当は「1株あたり82.5円」だったので、前期比で「2.5円」の増配となる。なお、2021年3月期の配当についても、予想配当の「1株あたり80円」から「1株あたり82.5円」に増配されている。今回の一連の増配発表によって、野村不動産ホールディングスの配当利回り(予想)は3.18%⇒3.37%にアップすることとなった。
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 野村不動産ホールディングスは「中長期経営計画」のフェーズ1(2020年3月期〜2022年3月期)において、「総還元性向を40〜50%程度」とすることを掲げている。また、野村不動産ホールディングスの2022年3月期の業績予想は、前期比で「増収・増益」となっていることから、堅調な業績予想を背景に、今回の「増配」が決まった形だ。

野村不動産ホールディングスの過去12期の配当の推移は?

■野村不動産ホールディングス(3231)の過去12期の配当の推移
年間配当額 年間配当額
2011/325円2017/365円
2012/325円2018/370円
2013/330円2019/375円
2014/335円2020/380円
2015/345円2021/382.5円
2016/357.5円2022/385円
(予想)

 野村不動産ホールディングスは、2013年3月期以降、連続増配を継続しており、2022年3月期の配当予想「1株あたり85円」が予想通りに実施されれば、”10連続増配”を達成することになる。
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 また、野村不動産ホールディングスの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2012年3月期から2022年3月期までの10年間で、野村不動産ホールディングスの年間配当額は「1株あたり25円」から「1株あたり85円」まで、3.4倍に増加している。
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 配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、野村不動産ホールディングスの株価は2012年3月の終値1459円から2021年4月19日に記録した年初来高値2774円まで、1.9倍に上昇している。なお、発表当日(2021年4月27日)の終値は2516円で、2012年3月の終値から1.7倍に上昇した水準で推移している。

■野村不動産ホールディングス(3231)の株価チャート/月足・10年

野村不動産ホールディングスの配当利回りは?

 野村不動産ホールディングスの2021年4月27日時点の株価(終値)は2516円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※野村不動産ホールディングスの配当利回り】
株価:2516円
年間配当額:中間42.5円+期末42.5円=85円
配当利回り:85円÷2516円×100=3.37%

 野村不動産ホールディングスの配当利回りは3.37%。2021年3月の東証1部の平均利回りは1.80%(配当実施企業のみ)なので、野村不動産ホールディングスの配当利回りは「高め」と言える。なお、野村不動産ホールディングスは株主優待を実施していない。
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 野村不動産ホールディングスは、業界大手である野村不動産グループの持株会社。マンションブランド「プラウド」が有名。住宅分譲、賃貸のほか、不動産投資市場向けの物件売却も大きい。2022年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高17.1%増、営業利益0.9%増、経常利益9.9%増、親会社株主に帰属する当期純利益17.3%増と堅調(すべて前期比)。
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野村不動産ホールディングス
業種コード市場年間配当額(予想)
不動産業3231東証1部85円
株価(終値)単元株数最低投資金額配当利回り(予想)
2516円100株25万1600円3.37%
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※株価などのデータは2021年4月27日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。