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タイ人シェフが作る王道タイごはん「本格タイ料理バル プアン 三軒茶屋店」

三軒茶屋駅から茶沢通りを歩いて5分ほどの場所に、「本格タイ料理バル プアン 三軒茶屋店」があります。
築60年以上の古民家をリノベーションしたという店内は、壁一面に描かれたタイの名物料理や食材のイラストが印象的。

プーニムパッポンカリー 1280円

タイ北部のイサーン出身のシェフが腕をふるうタイ料理はどれも絶品!
プーニムパッポンカリーは、甲羅ごと食べられるソフトシェルクラブを揚げて、玉子でとじたカレー炒め。ふわふわとした口当たりと優しい味わいで、辛いものが苦手な人でも楽しめます。

ヤムムータクライ 780円

ヤムムータクライは、豚ひき肉とレモングラスのスパイシーなサラダをレタスに包んで食べる、女子に人気のサラダ。最初はピリ辛、次にレモングラスの爽やかな風味が口いっぱいに広がります。レタスのシャキッとした食感もたまりません。
ハーフサイズのメニューがたくさんあるので、おひとりさまでもいろいろな味を楽しめるのが嬉しいですよね。
カラダにもいいパクチーメニューや本場のタイ料理を思う存分楽しんで、暑い夏を乗り切りましょう!
■本格タイ料理バル プアン 三軒茶屋店
住所:東京都世田谷区太子堂2-23-5 2F
TEL:03-6453-4607
営業時間:11時30分〜15時(14時30分LO)、17時〜23時45分(23時LO)
定休日:無休

■参考記事:パクチー好き必見!料理からドリンクまで、パクチー天国のタイ料理バル(配信日:2018.07.23)

本場のオフクロの味!自家製のベトナムサンドイッチ「Banh mi Ba Ba」

下北沢駅から徒歩2分のところにある「Banh mi Ba Ba(ばいんみーばーばー)」はベトナム風サンドイッチ“バインミー”の専門店。
バインミーとは、サクふわのフランスパンにベトナム風ハムやパクチーなどを挟んでいただくファストフードです。テイクアウトがメインですが、店内には5席ほどのイートインスペースもあります。

一番人気は「バインミーバーバー」(700円)。

具材にガー(魚醤風味のチキンフレーク)、ジョートゥー(豚耳、豚タン、きくらげ、椎茸を使ったサイゴン風ハム)、ティットパテ(豚肉とレバーペースト)をはさんだ贅沢なサンドイッチです。
具材はすべて自家製!手間ひまかけた秘伝のレシピがおいしさの秘訣だとか。

具材に使われている新鮮野菜と、自家製のハムやパテ。時間をかけて豚や鶏のくさみを抜いているので、残るは旨みのみ!噛むたびにおいしさがジュワッと口の中に広がります。
パクチーと一緒に唐辛子も挟んであり、ほどよい辛さも。プラス100円でパクチーの増量も可能。苦手な方は抜いてもらえるので、お好みで調節してくださいね。
ベトナム人シェフによる本格的なバインミーが食べられる「バインミーバーバー」。ベトナムの母の味を受け継いだ秘伝のレシピは、他では味わえませんよ!

■参考記事:秘伝レシピの「バインミー」は格別!下北沢で食べられるベトナム風サンドイッチ(配信日:2018.12.13)

本格スパイスカレーが味わえる!スリランカ料理レストラン「バンダラランカ」

ガツンと五感が刺激されるような爽快なスパイシー料理を求めるなら、スリランカ料理レストラン「バンダラランカ」へ。
絶賛の口コミが絶えないランチブッフェは、日替わりのスパイス料理が食べ放題で、行列もできるほどの人気です。

人気のランチブッフェ(平日:1人1800円/土・日・祝日:2000円(税込)※いずれもデザート・紅茶付き 90分)ではスパイスの香り高いカレーが約10種類ほど並びます。
※2020年7月現在、コロナウィルス感染拡大防止のため、ランチブッフェを休止中。再開の情報はオフィシャルサイトでご確認ください。

爽やかな風味のもの、旨味あふれるもの、ピリッとしびれる辛さのものなど、さまざま。どの料理も味付けはスパイスとココナッツオイルなのに、どうしてこんなに味や風味が違うのだろうと、スパイスの奥深さを感じることができます。
夏の暑気払いに、本場スパイスをたっぷり使ったランチブッフェでエネルギーをチャージしてみては?
■BANDARA LANKA(ばんだら らんか)
住所:東京都新宿区大京町12-9 アートコンプレックスセンター1階
TEL:03-6883-9607
営業時間:11〜14時、17時〜21時30分
定休日:月曜
■参考記事:カレー味じゃない「カレー」って?行列ができるスリランカ料理ブッフェ(配信日:2019.08.02)

キーマカレー3種が一度に楽しめる贅沢ランチ!「旧ヤム邸シモキタ荘」

「旧ヤム邸シモキタ荘(きゅうやむていしもきたそう)」は、下北沢駅から徒歩7分の小道にある隠れ家カレー店。ランチタイムに提供されるキーマカレーの3種盛り合わせは、旬の食材とスパイスの出会いが生み出す複雑な味わいが魅力です。

ランチタイムに楽しめる「キーマカレーのぜんがけ」(1350円)。キーマカレーに使われるひき肉は牛豚ブレンド、鶏肉、豚肉の3種で、それぞれの肉の風味を生かす旬の食材と組み合わせて、オリジナルの味を生み出しています。

旬の食材を選び、味や色が重ならないようにバランスを調整しながら、アイディアを出し合うことで毎月作り上げる3種のカレー。食材の国境を越える無国籍スタイルの味付けは、大阪で広がるスパイスカレーの潮流から生まれました。
今まで出会ったことのないキーマカレーを楽しみたい人は、ぜひ実家に帰ったようなぬくもりのある「旧ヤム邸シモキタ荘」へ足を運んでみてください。

■参考記事:カレーの街“下北沢”で絶対食べておきたい!3種の新感覚キーマカレー(配信日:2018.11.23)

こだわりが詰まったベトナムカレーに舌鼓!「亞細亞食堂サイゴン上町店」

世田谷線の上町駅から徒歩1分ほどの場所にある「亞細亞食堂サイゴン上町店」。
ベトナム料理をメインとしたアジアンフードとオリジナルカレーが楽しめると人気を集めているんです。

ランチメニューの「カレーセット」(1000円〜)。
カレーはサイゴン特製カレーやバターチキンカレーなど9種類から選ぶことができます。お店の一番人気「サイゴン特製カレー」(1000円)は、ネパール人のシェフがネパールカレーをベースに日本人の口に合うようアレンジを加えたもの。
水を使わず大量の玉ねぎを煮詰めたルーは、辛さとコクの中にも玉ねぎの甘味が感じられます。店内で焼き上げた、モチモチのナンもやみつきになる美味しさです!

スタンダードなベトナム料理も安定の美味しさ。ランチセットの鶏肉のフォー(1000円)は、優しくさっぱりとしたスープが絶品です!
八角やナツメグなどの香辛料はベトナムから取り寄せたものを使用。パクチーは東京で採れたフレッシュなものを使っているのでパクチニストも大満足の一品。
おいしいベトナム料理を味わうことができる「亞細亞食堂サイゴン」。ランチに立ち寄ってみたいお店です。

■参考記事:鉄子注目!亞細亞食堂サイゴンで路面電車を眺めながら、ベトナム料理に舌鼓(配信日:2018.05.14)

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