WhatsApp実行例

The Independentは4月13日(米国時間)、「Zoom alternatives: The five best video chat apps for privacy, partying and productivity|The Independent」において、Zoomの替わりに利用可能なビデオ会議アプリを紹介した。新型コロナウイルスの影響でビデオ会議アプリの利用が広がっている中、Zoomは多くの人にとって最初の選択肢だったが、セキュリティに関する懸念も指摘されるようになり、Zoomの使用を禁止している政府も出てきた。

The Independentは記事の中で、幸いにもZoom以外の選択肢が存在するとして、次のアプリを紹介している。

○Skype

10年以上にわたってビデオ通話を独占してきたアプリ。10年前に今回と同規模のパンデミックが起こっていたら、間違いなくビデオ会議ツールとして選択されていたと言える。ただし、2011年にMicrosoftに買収されてから、Skypeの信頼性は競合他社に遅れを取っている。Microsoftはピア・ツー・ピアサービスからクラウドベースの運用に移行するという技術的決定を下しており、これが問題の原因になっているものと見られる。

MicrosoftはMicrosoft Teamsによるビデオ会議に焦点を移しつつあるが、基本的なビデオ通話やグループチャットにおいて、Skypeは堅牢で使い慣れたアプリと言える。

○HouseParty

無料で簡単に使用できるビデオチャットアプリ。友達や家族との通話、オンラインゲームユーザーなどにとって優れた選択肢。ただし、急激な人気の上昇で利用に混乱が生じている。アプリの設定を変更することで問題のほとんどは解決できるものの、連絡先に通知することなくアプリをオープンできる機能などは利用できてしまう。

○Signal

オープンソースのSignalプロトコル技術を使ったプライベートなメッセージングアプリ。グループビデオコールに対応していないため、ビジネスの最前線で利用する対象にはなりにくいが、AndroidとiOSでは無償で利用できるため使いやすい。

○WhatsApp

世界中に20億人を超えるユーザーを抱える世界で最も人気のあるメッセージングアプリ。2018年に無償のグループビデオ機能が導入され、気軽に利用できる候補となった。ビデオ通話は暗号化されているが、暗号化されたビデオチャットに参加できるのは同時に4人まで。

○Microsoft Teamsビデオチャットは同時に最大250名をサポートし、Officeアプリの共有がシームレスに行われている。Office 365のサブスクリプションを持っているユーザーは追加料金なしで利用することができる。