FIFAもFortniteもやらない 21歳チェルシーDFは優等生
大学生くらいの年齢であれば、友達と一緒に遊ぶテレビゲームは何よりの楽しみかもしれない。コンシューマー機であれPCであれ、インターネットに繋いで対戦というのはもはや当たり前であり、友達同士がお互いに離れていても対戦を楽しめるため、学業そっちのけでゲームに没頭してしまう学生も少なくないだろう。しかし、21歳のチェルシーDFフィカヨ・トモリは、そんな誘惑をしっかり断ち切っている。
「誰もがゲームをやっているよね。僕はあまりゲーマーではないんだ。僕は仲良くしてもらっているけど、みんな『FIFA』とか『Fortnite』をたくさんやっているんだよ」
「フットボールは永遠にはできないんだ。僕が引退したら、または怪我してしまったら。僕には僕の目指しているものがあって、それ(勉強すること)は将来のために助けになるんだ」
そんなトモリは、来年学位を取ることを望んでいるというが、本を読む時間があまり取れないことも明かしている。
「ちょっと読んだりしたんだけどね。あまり読み過ぎず、サッカーに集中することを考えたんだ。でも、自由な時間があるときは読むことができるよ」
先日、ついにイングランド代表にも召集されたトモリ。その素顔はサッカーに励み、勉学にも励む優等生のようだ。
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