ポイン氏の人生チャート

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 昨年の仮想通貨バブルで多数の億り人が誕生したが、1月以降の低迷相場で仮想通貨トレーダーも意気消沈。今なお生き残っている投資家は、いかにして稼いでいるのか? リーマン・ショックなど数々の金融危機を乗り越えてきた為替トレーダーや、仮想通貨と為替を操る二刀流トレーダーも交え、最強投資家たちが大激突!

◆仮想通貨取引所発の新トークンで“バブル”以降も資産増大!

 短期トレードをしない一般人でも“億り人”になる夢を持てるのが仮想通貨投資。その象徴ともいうべき人物がポイン氏。自称「ハイパーニート」は人生最悪の暗黒期を仮想通貨投資で一転させた。

「’16年末に過労で倒れて仕事を休職したんです。奨学金などで600万円の借金があったので、とにかくお金に困っていました。仮想通貨を知ったのはそんなとき。ビットコインよりも小さな投資額で買えるリップル(XRP)に人生を懸けたんです」

 ’17年3月、ポイン氏は銀行のカードローンで調達した100万円をXRPに投資。それが、5月には約100倍(!)へと暴騰した。

「細かく利確しながら、資産は結局2500万円まで増加しました。絶望の淵から救われた気がしましたよ」

 その後、ポイン氏は仮想通貨投資にのめり込んでいく。SNSで情報を集め、積極的に投資を行った。今年1月のXRP急騰時には一時、億り人の仲間入りを果たしたという。

◆今押さえるべきトレンドは仮想通貨の取引所トークン

 そんな仮想通貨長者のポイン氏。彼の戦略はいたってシンプルだ。爆騰しそうなコインを探して投資するだけ。では、今注目しているのは?

「今なら『取引所トークン』が狙い目です。仮想通貨取引所が発行する独自の仮想通貨です。中国の取引所・バイナンスが発行したバイナンスコイン(BNB)が昨年の11月から2か月で30倍以上に値上がりしたことから、このトレンドが続いています」

 こうした取引所トークンの魅力は『買い戻し』にあるという。

「株で言う『自社株買い』ですね。取引所によって定期的に買い戻されるトークンがあるんです。徐々に流通量が減っていくから希少性が高まって、値上がりがしやすい」

 現在、仮想通貨の広まりとともに、世界中の取引所の出来高も増加中だ。

「まだ割安なまま放置されている取引所トークンはあります。韓国『Huobi』のトークンであるHT(Huobi Token)もそのひとつです」

 Huobiは世界トップクラスの出来高がある大手取引所だ。日本語に対応していることから、近年、日本人ユーザーも急増中。HTはその取引所内で利用できるトークンなのだ。

「HT保有者は取引手数料の割引優遇があり、買われやすいんです。それに、四半期ごとに取引所がHTを市場から買い戻しするため、価格も上がりやすい」

 基本はガチホ(長期保有)で投資をするポイン氏。だが、ある戦略を必ず守るそう。

「投資したコインが約2倍に値上がりしたら投資額の原資だけを抜いて、あとは落ち着いて値上がりを待つ『リスクフリー戦略』を取っています。こうすれば急な価格の変動にも慌てることなく対応できるので、初心者にもお勧めです」

 現在のトレンドである取引所トークンを購入して、目指せ第二のポイン!《ポイン氏注目 これから値上がりする期待が大きい取引所トークン3選》
 現在、ポイン氏は取引所トークンだけでポートフォリオを組んでいるほど注目している。「価格が上がりやすいので、だいたい単価が購入金額の2倍になったら原資だけ抜いて放置しています。取引所で使うという利用目的があるので、草コインと比べても息が長いはず。短期トレードをしない初心者におススメです」(ポイン氏)言わずもがなだが、初期に購入した方が値上がりする可能性は高い。取引所の動向は要チェックだ。