「モビリティーとロボティクスの融合」 ヤマハ発は成長へアクセルを吹かせるか
新拠点ではインターネットに常時接続するコネクテッドカー(つながる車)関連のソフトウエア技術を開発し、電動2輪車などに導入する計画。20年頃に新拠点発の技術を導入した製品の市場投入を目指す。国内のIT人材が多く集まる首都圏に拠点を置き優秀な人材獲得を図り、開発力を高める。
同社は18年12月までの中期経営計画で「モビリティーとロボティクスの融合」を最重要課題に掲げる。先進技術開発の強化により、表面実装機や産業用ロボット、無人ヘリコプターなどのロボティクス製品を高度化するとともに新分野の開拓を進める。
30日に都内で開いた会見でインテル出身の平野浩介先進技術本部フェローは「ICTやデジタル技術が社の成長の核となる。この拠点を新たな研究開発の中心として成長させていきたい」と意気込みを語った。
