劇作家で演出家、俳優としても活躍する野田秀樹さんが発案した、多種多様なアーティストがパフォーマンスを行うイベント「東京キャラバン」。2020年の東京オリンピック・パラリンピックにむけて、これまで各地で行われてきた。

そんななか、2018年3月18日、「東京キャラバンin豊田プレイベント」が豊田市駅西口ペデストリアンデッキ広場(愛知県豊田市)で行われる。

これまで3万8000人が観覧してきた


京都・二条城で行われた時の様子(プレスリリースより、撮影:井上嘉和)

「人と人が交わるところに『文化』が生まれる」をコンセプトに、東京都などが主導する「東京キャラバン」プロジェクト。2015年に東京・駒沢をはじめ、全国各地やリオデジャネイロで、のべ3万8000人以上が観覧した。

野田さんによる監修のほか、振付家でダンサー「コンドルズ」を主宰している近藤良平さんが「リーディングアーティスト」として参加。

また、稲田貴貞さん(テナーサックス)、小西英理さん(ピアノ・アコーディオン)、坂口修一郎さん(トランペット)、チャンキー松本さん(歌・切り絵)、南條レオさん(パーカッション)、ぽん宇都良太郎さん(ベース)、岡田カーヤさん(アルトサックス)といった音楽アーティストも参加する。

参加は無料で、申し込み不要。

10時〜15時まで行われる。なお、雨天時は豊田市駅西口デッキ下が会場となる。