[ちちんぷいぷい―毎日放送] 2018年2月19日放送の「これどうなん?ニュース」のコーナーで、関西国際空港に置き去りにされた大量のスーツケースについて紹介していました。


置き去りにしないで(画像はイメージ)

ルールを守って

スーツケースを空港に捨てる外国人客が急増しています。置き去りスーツケースが急増しているため、関空警察署の保管庫はいっぱいで困っているのです。

関空内のバッグ店にインタビューすると、日本で新しいスーツケースを購入し、店内で荷物を入れ替えていく人もいるそうです。古いものは店に頼んで処分することもできますが、有料なので「自分で処分する」と持ち帰る人もいます。

ですが、自分で処分するにもお金がかかるため、古いスーツケースを空港内に置いて立ち去るケースが急増しているそうです。

警察は「落とし物」として扱うため、3か月から5か月の間、保管します。その場所を確保するのが大変なのです。

スーツケースを捨てる理由は、新しいものに買い替えた、格安航空会社が定める荷物制限内に収まらなかったというパターンが考えられるようです。

たくさんの方が利用する空港ですので、ルールを守って利用したいですね。(ライター:Nana.)