【厳選】スーパーマリオの知られざる秘密 / マリオは巨大化すると身長3メートル!
全世界で愛されているゲームキャラクターといえば、やはりスーパーマリオになるでしょう。デビューは1981年のドンキーコングなので、2016年は誕生以来35年という節目の年でもあるのです!
マリオがこれまでに登場したゲーム作品はゲスト出演したものを含め200本以上ともいわれていて、アニメや映画になったこともあります。
それだけに、あまり知られていない設定がたくさんあるのです! そこで、今回はスーパーマリオシリーズに関するとっておきの豆知識をドーンと10連発でお伝えします!
1. マリオの身長は155cm
マリオの身長は155cmとされています。公式に発表されたことはありませんが、以前に『等身大マリオ』が発売されたことがあり、その身長が155cmだったことから身長=155cmという見解になっているようです。
マリオはスーパーキノコを食べると身長が2倍になりますが、その際の身長は310センチということになるわけですね。そりゃあ、強いわけです。
また、DS版のNewスーパーマリオブラザーズシリーズにはさらに巨大化できる「巨大キノコ」も出現。こちらは約8倍の身長になるため、約12メートルの高さになります。
2. 初期は青色のシャツを着ていた
マリオの服装といえば赤いシャツに赤い帽子、そして青色のオーバーオールですが、以前は違いました。赤い帽子は同じですが、青色のシャツに赤色のオーバーオールだったのです。
色が逆転したのはスーパーマリオブラザーズ3から。よく見るとスーパーマリオブラザーズをはじめ、初期のマリオ登場作はすべて逆になっています。
3. マリオの本名は「マリオ・マリオ」
以前からマリオの本名には諸説がありながらも、公式な情報として発表されることはありませんでした。
ところが2015年に開催されたスーパーマリオの30周年イベント『スーパーマリオ30祭』で、マリオの生みの親とされる宮本茂氏が「マリオの本名はマリオ・マリオ」と断言。ついに公式に発表されたというわけです。
ちなみに、ルイージの本名はルイージ・マリオということになります。
4. マリオの年齢は25歳前後
マリオの年齢設定には公式情報にも若干のブレがあり、生みの親・宮本氏は24〜25歳のイメージで作ったと発言しています。ところが『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは26歳前後とされています。
中間をとって25歳だと仮定した場合、俳優の中村蒼さん、元AKB48の前田敦子さん、ボクサーの亀田和毅さん、元プロ野球選手の笠原将生さんと同い年ということになります。
ちなみにルイージは双子の弟ということになるので、マリオと同い年です。
5. マリオの職業は大工
マリオの職業は配管工という説が広く出回っていますが、こちらは間違い。マリオは初代ドンキーコングで初登場となったのですが、その舞台は建築現場。
それでいてマリオが帽子にオーバーオールという出で立ちだったため、生みの親である宮本氏が「これは大工さんと呼ぶ以外にない」として、職業=大工という設定になったそうです。
6. クリボーは「しいたけ」
マリオシリーズのザコキャラといえばクリボーですが、栗ではなく「しいたけ」が元になっています。もともとはキノコ王国の兵士で、クッパ側に寝返ったという設定があるのです。
7. ブロックや土管はキノコ王国の住人
スーパーマリオブラザーズシリーズにはステージ中にたくさんのブロックや土管などの障害物が登場しますよね。
実はこれ、クッパの魔法によって姿を変えられたキノコ王国の住人という設定になっているのです。ゲーム中では容赦なく破壊しまくっていますが、問題ないのでしょうか……。
8. ヨッシーの本名は「T.ヨシザウルス・ムンチャクッパス」
スーパーマリオワールドからシリーズに登場している恐竜のヨッシー。実は本名があり、1993年に発表された任天堂のキャラクターガイドで「T. Yoshisaur Munchakoopas(T.ヨシザウルス・ムンチャクッパス)」と紹介されています。
9. スーパーキノコは毒キノコがモデル
マリオやルイージが食べると2倍の身長にに巨大化するアイテム「スーパーキノコ」ですが、このモデルとなったのは毒キノコ「ベニテングタケ」という説があります。
確かにビジュアル的にはそっくりです。ベニテングタケは食べると幻覚作用があり、周囲が歪んで巨大化して見えたりすることもあるのだとか。
ちなみに、ベニテングタケはかなり強いうま味成分を含んでいるため、食べると美味しいとのこと。ですが、死ぬかもしれないので食べてはいけません。
10. キノピオの頭は帽子。中身はハゲ
頭が大きなキノコ状になっているキノピオですが、実はあの頭は帽子なのです。海外のアニメで描かれているシーンなのですが、帽子をとると中身はハゲ頭。まるでオバケのQ太郎やサザエさんの波平のように、髪の毛が数本しか生えていないのです。
他にもたくさんのマリオ豆知識が存在しますが、とてもこちらでは紹介しきれません。たくさんの知られざる情報があるということは、それだけ長くマリオシリーズが愛され続けてきた証拠でもあるといえるでしょう。
昨年もWii Uのソフト「スーパーマリオメーカー」が全世界で大ヒットし、まだまだマリオの人気が健在であることを証明しました。これからも楽しい作品が発表され続けていくことを期待したいですね!
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/
あまり知られていない情報がたくさん!
マリオがこれまでに登場したゲーム作品はゲスト出演したものを含め200本以上ともいわれていて、アニメや映画になったこともあります。
それだけに、あまり知られていない設定がたくさんあるのです! そこで、今回はスーパーマリオシリーズに関するとっておきの豆知識をドーンと10連発でお伝えします!
スーパーマリオシリーズ とっておきの豆知識10連発!
1. マリオの身長は155cm
マリオの身長は155cmとされています。公式に発表されたことはありませんが、以前に『等身大マリオ』が発売されたことがあり、その身長が155cmだったことから身長=155cmという見解になっているようです。
マリオはスーパーキノコを食べると身長が2倍になりますが、その際の身長は310センチということになるわけですね。そりゃあ、強いわけです。
また、DS版のNewスーパーマリオブラザーズシリーズにはさらに巨大化できる「巨大キノコ」も出現。こちらは約8倍の身長になるため、約12メートルの高さになります。
2. 初期は青色のシャツを着ていた
マリオの服装といえば赤いシャツに赤い帽子、そして青色のオーバーオールですが、以前は違いました。赤い帽子は同じですが、青色のシャツに赤色のオーバーオールだったのです。
色が逆転したのはスーパーマリオブラザーズ3から。よく見るとスーパーマリオブラザーズをはじめ、初期のマリオ登場作はすべて逆になっています。
3. マリオの本名は「マリオ・マリオ」
以前からマリオの本名には諸説がありながらも、公式な情報として発表されることはありませんでした。
ところが2015年に開催されたスーパーマリオの30周年イベント『スーパーマリオ30祭』で、マリオの生みの親とされる宮本茂氏が「マリオの本名はマリオ・マリオ」と断言。ついに公式に発表されたというわけです。
ちなみに、ルイージの本名はルイージ・マリオということになります。
4. マリオの年齢は25歳前後
マリオの年齢設定には公式情報にも若干のブレがあり、生みの親・宮本氏は24〜25歳のイメージで作ったと発言しています。ところが『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズでは26歳前後とされています。
中間をとって25歳だと仮定した場合、俳優の中村蒼さん、元AKB48の前田敦子さん、ボクサーの亀田和毅さん、元プロ野球選手の笠原将生さんと同い年ということになります。
ちなみにルイージは双子の弟ということになるので、マリオと同い年です。
5. マリオの職業は大工
マリオの職業は配管工という説が広く出回っていますが、こちらは間違い。マリオは初代ドンキーコングで初登場となったのですが、その舞台は建築現場。
それでいてマリオが帽子にオーバーオールという出で立ちだったため、生みの親である宮本氏が「これは大工さんと呼ぶ以外にない」として、職業=大工という設定になったそうです。
6. クリボーは「しいたけ」
マリオシリーズのザコキャラといえばクリボーですが、栗ではなく「しいたけ」が元になっています。もともとはキノコ王国の兵士で、クッパ側に寝返ったという設定があるのです。
7. ブロックや土管はキノコ王国の住人
スーパーマリオブラザーズシリーズにはステージ中にたくさんのブロックや土管などの障害物が登場しますよね。
実はこれ、クッパの魔法によって姿を変えられたキノコ王国の住人という設定になっているのです。ゲーム中では容赦なく破壊しまくっていますが、問題ないのでしょうか……。
8. ヨッシーの本名は「T.ヨシザウルス・ムンチャクッパス」
スーパーマリオワールドからシリーズに登場している恐竜のヨッシー。実は本名があり、1993年に発表された任天堂のキャラクターガイドで「T. Yoshisaur Munchakoopas(T.ヨシザウルス・ムンチャクッパス)」と紹介されています。
9. スーパーキノコは毒キノコがモデル
マリオやルイージが食べると2倍の身長にに巨大化するアイテム「スーパーキノコ」ですが、このモデルとなったのは毒キノコ「ベニテングタケ」という説があります。
確かにビジュアル的にはそっくりです。ベニテングタケは食べると幻覚作用があり、周囲が歪んで巨大化して見えたりすることもあるのだとか。
ちなみに、ベニテングタケはかなり強いうま味成分を含んでいるため、食べると美味しいとのこと。ですが、死ぬかもしれないので食べてはいけません。
10. キノピオの頭は帽子。中身はハゲ
頭が大きなキノコ状になっているキノピオですが、実はあの頭は帽子なのです。海外のアニメで描かれているシーンなのですが、帽子をとると中身はハゲ頭。まるでオバケのQ太郎やサザエさんの波平のように、髪の毛が数本しか生えていないのです。
まだまだたくさんの秘密が……
他にもたくさんのマリオ豆知識が存在しますが、とてもこちらでは紹介しきれません。たくさんの知られざる情報があるということは、それだけ長くマリオシリーズが愛され続けてきた証拠でもあるといえるでしょう。
昨年もWii Uのソフト「スーパーマリオメーカー」が全世界で大ヒットし、まだまだマリオの人気が健在であることを証明しました。これからも楽しい作品が発表され続けていくことを期待したいですね!
■執筆・監修:Mr. Fox
執筆、撮影、編集家。日本生まれ、生年不詳、トレードマークはキツネの顔。世界各国を回りながら、メディアに関わる仕事をしてます。人のアイデアを転がします! コンコン。https://twitter.com/im_mr_fox/