スピンオフ制作が決定した仮面ライダーシノビ、多和田任益が演じる神蔵蓮太郎
 - (C)2018 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

写真拡大

 平成仮面ライダーシリーズ20作目にして最終作となる特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」スピンオフドラマ2作品の制作が決定し、第1弾が仮面ライダーシノビが主人公の「仮面ライダージオウ スピンオフ PART1 『RIDER TIME SHINOBI』」となることが明らかになった。東映特撮専門の動画アプリ「東映特撮ファンクラブ」(TTFC)で3月末より独占配信される。 

 仮面ライダーシノビは「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系・毎週日曜 午前9:00〜9:30)の新章に登場した、2022年の未来で活躍するライダー。神蔵蓮太郎(かぐら れんたろう)という青年が変身した姿で、スーパー戦隊シリーズ第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のスターニンジャー役で知られる、多和田任益(たわだ ひでや)が演じたことでも話題を呼んだ。

 スピンオフでは、放送で描かれなかった彼の素顔が明かされるとのこと。忍者ならではのスピーディーなアクションにも期待したい。監督はライダー・スーパー戦隊シリーズに数多く携わる柴崎貴行、脚本は「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」も手掛けた金子香緒里が手掛ける。

 この企画は「ビデオパス×東映特撮ファンクラブ共同企画 プレミアムドラマ」となり、2作目はビデオパスで配信。どのような作品になるのかは、1月23日に日本武道館で開催される「超英雄祭 KAMEN RIDER × SUPER SENTAI LIVE & SHOW 2019」内で発表される。(編集部・入倉功一)