ルイス・スアレス、日本での移動中に必ず手に持っていた物とは?

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バルセロナの優勝で幕を閉じた今年のクラブワールドカップ。

サンフレッチェ広島の健闘やリーベル・プレートサポーターの熱狂などもあり、大きな盛り上がりを見せた。

さて、そんな今大会で5得点をあげ大会得点王に輝き、最優秀選手となったのがバルセロナFWルイス・スアレスである。

準決勝の広州恒大戦では大会史上初となるハットトリックを記録したスアレスは、決勝のリーベル戦で2ゴール。これで今シーズンの公式戦で24試合に出場し24得点となり、ついに1試合平均得点数が1.0となった。

類稀な得点感覚で日本のファンを沸かせたスアレスだが、来日期間の移動中に常に手にしていたものがあった。それは…

スアレスその1

スアレスその2

スアレスその3

そう、飲み物を入れるカップである。


前ページで紹介した写真は、バルセロナの公式Youtubeチャンネルが投稿していた映像のキャプチャ写真だ。

バルセロナは今回の来日中、"BEHIND THE SCENES JAPAN(日本での光景の裏側)" というタイトルの動画を連日投稿しており、選手たちがトレーニングへと向かう様子やホテルへと引き上げるシーン、あるいはスタジアムに向かう時の光景が収められている。

これらの映像を見ると、移動中のほとんどでスアレスはこのカップを手にしていたのだ。

スアレスその4

こちらは20日の様子。なんとスアレスは決勝戦が行われる直前にもカップを持っていたのだ!

スアレスが何のためにこのカップを手にしていたか不明だが、普通に考えれば何かを飲んでいたのだろう。試合日の摂取物については厳しいチームもありそうだが…カップに入れるということは水やお茶などではなさそうだ(そうした飲み物であればペットボトルが用意されるはず)。

スアレスその5

また、スアレスはこのカップの他に水筒も用意しており、そこからカップに液体を移している様子も収められている。

スアレスは大のマテ茶好きとしても知られており、先日はリオネル・メッシとの距離を縮めるのにこのマテ茶が役に立ったとインタビューで語っていた。やはり日本でもマテ茶を飲み続けていたのだろうか?