長友が移籍を決断か…元インテル監督のジェノア指揮官と直接電話交渉

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 インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、ジェノアへの移籍を受け入れる意向を示したと、イタリアメディア『スカイ』が19日に報じた。

 同メディアによると、長友はジェノアを率いるジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督と直接電話で話し合いを行ったという。ガスペリーニ監督は、長友が主戦場とする左サイドMFの補強の必要性を訴え、長友がジェノア入りを受け入れたと報じられている。

 ガスペリーニ監督は、2011年6月から9月までインテルを指揮。チームを率いた公式戦5試合の内、4試合で長友を起用(1試合は負傷欠場)していた。ジェノアでは攻撃的な「3−4−3」のフォーメーションを採用。長友は4人のMFがフラットに並ぶ左サイドMFで起用されるものとみられる。