プラス&ぺんてる連合とコクヨの争いは、今後の業界再編にも大きな影響を及ぼしそうだ(編集部撮影)総合文具業界トップのコクヨ(2018年度売上高3151億円)と、業界2位のプラス(同1772億円)が、筆記具4位ぺんてる(同235億円)の株の争奪戦で激しい攻防を繰り広げている。11月15日、コクヨがぺんてる株を1株3500円で買い受ける方針を示すと、プラスは11月20日、単独出資で立ち上げたジャパンステーショナリーコンソーシアム合同