ケガに苦しみながらも挑戦し続ける羽生結弦世界選手権後に、「正直な話、五輪の後から今シーズンの初めまではフワフワしていて、目的が定まってなかったのかなという気がしていた」と明かした羽生結弦。そんな気持ちが定まったのは、シーズン初戦のオータムクラシックを不本意な演技で終えてからだった。ショートプログラム(SP)は、3本目の4回転トーループ+3回転トーループは耐える着氷になったうえ、後半に入っていると