日産自動車が設置した外部有識者らをメンバーとする特別委員会が、ガバナンス(企業統治)改善に向けて日産・ルノーの資本関係のあり方を議論することが分かった。特に両社が実質的な「親子上場」の関係にあり、日産の意思決定に少数株主の意見が反映されず、ルノー支配が強い構造である点を問題視している。日産はルノー優位の資本関係を見直したい意向。特別委員会から現状を課題視する提言がなされれば日産には追い風になる。