モイーズ監督、選手名を間違える…ピッチ横で「ステファノ」と叫ぶ

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 レアル・ソシエダのデイヴィッド・モイーズ監督が、選手名を間違えて試合中に指示を出していたと、イギリス紙『テレグラフ』が報じた。

 10日にレアル・ソシエダの新指揮官に就任したモイーズ監督は、22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節のデポルティボ戦が初采配となった。この試合でピッチ横から指示を出していたモイーズ監督は、チームにはいない「ステファノ」という名前を叫んでいた模様。同紙は、就任してから初陣まで10日以上あったにも関わらず、モイーズ監督は選手の名前を把握していなかったのではないかと伝えている。

 なお、試合は0−0で終了。レアル・ソシエダはモイーズ新体制初勝利を目指し、28日に行われるリーガ・エスパニョーラ第13節でエルチェと対戦する。