12勝目を目ざす松坂大輔(Photo:B.O.S)

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24日(日本時間25日、午前8時5分試合開始)、レッドソックスの松坂は敵地クリープランドでインディアンスと対戦。中4日での登板となった。

松坂にとってインディアンスは、5月に5回2/3を投げ12安打6失点と打ち込まれた相手。今回はさらに、現在リーグ最多タイの13勝をあげているC・C・サバシアが先発とあって苦戦も予想された。

案の定、松坂は1回に満塁のピンチを招くなど不安な立ち上がり。だが、味方の好守にも助けられてリズムをつかむと、終盤まで無失点に抑えていく。投球数が99にいたった7回まででマウンドを降りたが被安打4、三振5、四死球4、失点ゼロで乗り切った。

その後、8回を岡島、9回をパペルボンがきっちり抑えたレッドソックスが5回にあげた1点を守りきり勝利。松坂は前回対戦のリベンジを果たすとともに、今季12勝目をマークした。

インディアンス vs. レッドソックス 試合詳細 - livedoor スポーツ