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 ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が5日(日本時間6日)、敵地でのレッドソックス戦に「2番・一塁」で先発出場する。一方、レッドソックス吉田正尚外野手(33)も「5番・DH」で同カードに出場する。

 村上は前日の同カードでも1安打を放ち、11試合連続安打、20試合連続出塁の自己最長記録を更新中。このように打撃が好調なだけではなく、5日の試合前は一塁守備の上達が話題になった。ベナブル監督は「間違いなく、一塁でのプレーには以前よりも落ち着きが出てきたと思う」と明言。さらに「一塁というポジションには独特の細かな技術や動きがあって、彼はそこまで多くの経験があるわけではない。それでもここまで順応し、着実に成長を続けながら、いいプレーを重ねている。本当に素晴らしいよ。しかも打席ではいろいろ試行錯誤しながら結果も残しているわけだからね。本当に印象的だ。ムーニー(村上)が特別な選手である理由の一つだし、彼が毎日見せてくれるプレーを見るのは本当に楽しいよ」と続け、絶賛を惜しまなかった。

 春季キャンプ中から重点的に守備指導を行ってきたジャーシェリー三塁・内野守備コーチも「一番大きいのは、どんどん一塁でのプレーに慣れてきていることだと思う」と進歩に太鼓判を押す。

 それと同時に、通訳なしでも首脳陣とやり取りができるようになった村上の英会話を「本当に驚くほど上達した」と称賛した。 「(村上の英語力は)スプリングトレーニングの時は0だった(笑)。でも、それはごく普通のことだ。私が日本へ行ったら間違いなく0だし、彼みたいなスピードで日本語を覚えられる自信もない。今の英語力は(10段階で)6くらいかな。一番大きいのは、話せるかどうかじゃなくて理解できること。私やショー(ベナブル監督)や他の誰かがちょっとしたことを伝えると、それを理解して、頭の中で処理して、意味をちゃんと把握できている」。ジャーシェリー三塁・内野守備コーチの言葉を聞く限り、村上の守備向上の背景に英語力アップがあることは間違いなさそうだ。(ボストン・杉浦大介通信員)