鈴木彩艶のPSG交渉は「約63〜72億円を希望」 パルマが移籍金増額を要求と伊メディア “日本人史上最高額”での成立を有力視「歴史的な取引に」

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PSG移籍が最有力となっているようだ(C)Getty Images

 パルマの鈴木彩艶パリ・サンジェルマン(PSG)との移籍交渉が大詰めとも囁かれる中、イタリアメディアより、条件面に纏わる新たな動きが伝えられている。

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 PSGは鈴木獲得に向け、3300万ユーロ(約60億円)でのオファーを提示していたところ、ここに来てパルマ側は3500万ユーロ以上の金額を望んでいると、『PARMA live』が現地時間8月4日に報じた。

 同メディアは、PSGによるオファーについて、「最初のオファーは総額3300万ユーロで、内訳は固定額2800万ユーロにボーナス500万ユーロ。この金額はパルマを揺さぶるには十分なものであり、PSGの豊富な資金力と、スズキ獲得に本気である姿勢を裏付けている」と内容を振り返る。

 その上で、「ただ、最新の情報によればパルマはさらなる条件改善を求めているという。固定額の引き上げを要求しており、ボーナスを含めた総額で3500万〜4000万ユーロ(約63億〜72億円)を希望しているとみられる」と説明。

 さらに今後の見通しとして同メディアは、「両クラブは現在、合意点を見つけるために交渉を続けているが、現時点でその隔たりが埋められないほど大きいと考える理由はない」と指摘する。また、パルマ側の要求が通った場合、鈴木のPSG移籍が日本人史上最高額で成立すると主張。2019年にカタールのアル・ドゥハイルへ中島翔哉が加入した際に支払われた3500万ユーロを超え、「歴史的な取引となる可能性がある」と論じている。

 同じくイタリアメディア『FORZA PARMA』も、パルマ側の4000万ユーロという要求額に対するPSGの対応として、「今後数時間のうちに新たなオファーを提示し、この巨額な金額に近づけるよう試みる見込みだ」と綴っており、その他にも、「一方、選手本人に関しては、すでに道筋が固まりつつあるようだ。スズキはPSGと2031年までの契約について基本合意に達したとされており、欧州屈指の名門クラブへのステップアップを望む本人の意思がうかがえる」として、移籍成立を有力視している。

 若き守護神が抱く、ビッグクラブ入りの夢は間もなく現実のものとなるのか。そして、最終局面を迎えている交渉は“日本人史上最高額”での成立の可能性にも注目が集まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]