4回、三進を狙った水野をアウトにする坂倉(撮影・金田祐二)

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 「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)

 全セの「5番・三塁」でスタメン出場した広島・坂倉将吾捕手は2打数無安打で途中交代するも、「良いスイングできたし、楽しかったです」と特別な雰囲気を満喫した。初回2死一塁では伊藤の前に二ゴロ。四回先頭で迎えた第2打席は平良の152キロ直球を打ち上げ、三飛に打ち取られた。五回の守備からベンチに退いた。

 今年が3年連続4回目の出場。「年々、話す人が増えるのでうれしい」とすっかり夢舞台の常連になった。試合前の練習中にはパ・リーグが陣取る三塁側へ足を運び、幼なじみの楽天・藤平らと交流。「ネックレスの値段を聞きたい」と宣言していた元同僚のオリックス・西川とも会話を交わすシーンもあった。

 24年のオールスターでは史上3人目の満塁弾を放ち、お祭り男を襲名。前半戦は打率・203と不振が続いていたが、この一発をきっかけに復調し、最終的に打率を・279まで上昇させた。

 スター選手との交流はさらなるレベルアップへ、これ以上ない刺激になる。「まずはけががないように。その中で頑張りたいです」と坂倉。2戦目の舞台となる富山で本領を発揮する。