ベンチへ戻る高橋藍をリラックスした表情で出迎えた石川祐希(中央)【写真:中戸川知世】

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THE ANSWER編集部・カメラマンフォトコラム

 バレーボール男子日本代表(世界ランキング5位)は17日、ネーションズリーグ(NL)予選ラウンド第3週大阪大会(Asueアリーナ大阪)でベルギー(同19位)と対戦。ストレート勝ちでNL史上初の11連勝を飾った。この日、主将・石川祐希らは先発を外れたものの、ベンチからは終始、多くの笑顔を覗かせていた。(写真・文=THE ANSWER編集部・中戸川 知世)

 ベンチへ戻ってきた高橋藍を石川が満面の笑顔で見上げながら出迎えた。

 日本の得点には手を叩いて歓喜し、サーブ前にはコートの選手の名前を大声で呼んで鼓舞する。ベンチの最前線で試合を見守り続けた。タイムアウトやセット間では同じく控えに回った選手たちと軽く体を動かしながら明るい表情を見せているシーンもあった。

 コート上では鋭い真剣な表情が印象的なため、ベンチでの柔らかい姿が強く心に残った。

 大黒柱である石川、高橋、西田有志らがスタメンを外れるも、代わってコートに立った若手や控え選手たちが躍動し、チームはベルギーに快勝。どのポジションの選手が入れ替わってもレベルの高いパフォーマンスを証明してみせた。

 良い意味でのリラックスした空気。それはコートに立つ仲間の力を信頼しているからこそなのだろう。石川の穏やかな笑顔が現在の日本代表の「強さ」を物語っていた。

(THE ANSWER編集部)