PK戦の末敗れたオーストラリア代表【写真:ロイター】

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サッカーワールドカップ北中米大会

 サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会は3日(日本時間4日)、決勝トーナメント1回戦のオーストラリア(豪州)―エジプト戦が行われ、1-1でPK戦へ突入。エジプトが4-2で勝利した。オーストラリアの敗退で、アジア勢は全滅。日本を含め、ベスト16に1チームも残れなかった。史上初のベスト16に進んだエジプトは次戦、アルゼンチン―カーボベルデの勝者と戦う。

 前半13分、エジプトはエマム・アシュールがクロスに頭で合わせて先制。オーストラリアはエジプトを上回るシュート数を記録しながらゴールをこじ開けられず前半を終えた。それでも後半10分、FKをゴール前に蹴りこむと、エジプトのオウンゴールで同点に追いついた。

 オーストラリアは終盤にピンチを迎えるも、GKパトリック・ビーチのビッグセーブが飛び出すなど得点を許さず。試合はそのまま延長戦でも決着がつかなかった。オーストラリアは延長後半の終盤にGKをビーチから経験豊富な34歳マシュー・ライアンに交代。PK戦に臨んだ。

 1人目、オーストラリアはハリー・サウターが右上を狙うも枠を外して失敗。4人目の18歳ルーカス・ヘリントンもクロスバーに当てて決められなかった。エジプトは4人連続で成功を重ね、史上初のベスト16に進んだ。

 出場チームが48に増えた今大会、アジアからは9チームが出場。韓国、ヨルダン、イラク、サウジアラビア、カタール、イラン、ウズベキスタンはグループリーグで敗退し、決勝トーナメントに進出したのは日本とオーストラリアのみだった。

 F組を1勝2分けの2位で突破した日本は1回戦でブラジルと対戦。前半に佐野海舟が先制ゴールをあげるも、後半に逆転を許し1-2で敗れた。これまで決勝トーナメントで白星をあげたことはなく、今大会も壁を打ち破れなかった。

 オーストラリアは開催国の米国、パラグアイ、トルコと同組のグループDを1勝1敗1分けの2位で突破。こちらも初めての決勝トーナメントでの勝利を目指したが、快挙はお預けになった。

■今大会のアジア勢の結果

日本=決勝T1回戦敗退(対ブラジル 1-2、GL1勝2分けの2位)

豪州=決勝T1回戦敗退(対エジプト PK2-4、GL1勝1敗1分けの2位)

韓国=グループリーグ3位で敗退(1勝2敗)

カタール=グループリーグ4位で敗退(1分け2敗)

イラン=グループリーグ3位で敗退(3分け)

サウジアラビア=グループリーグ4位で敗退(2分け1敗)

イラク=グループリーグ4位で敗退(3敗)

ヨルダン=グループリーグ4位で敗退(3敗)

ウズベキスタン=グループリーグ4位で敗退(3敗)

通算=3勝17敗9分け

(THE ANSWER編集部)