JRT四国放送

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みなさんは、徳島外環状道路をご存知でしょうか?

徳島市中心部の渋滞緩和を目的に、徳島市や藍住町、北島町などをぐるっと結ぶ全長約35キロの環状道路です。

その一部、徳島東環状線で、2026年度中に新たな区間が開通する見通しです。

工事の進み具合を取材しました。

(記者)
「今私が立っていますこの道、徳島東環状線末広住吉工区です。 もう少しで完成しそうになっています」
「そして今年度末に開通予定なんですが、末広大橋から阿波しらさぎ大橋まで信号なしで通行できるようになるんです」

徳島市や北島町などをぐるっと結ぶ、全長およそ35キロの徳島外環状道路。

工事が始まったのは、今からおよそ40年前です。

この道路は、東西南北の4つの区間に分かれています。

このうち、徳島東環状線は、徳島市の東部を縦断する全長10.4キロの道路です。

すでに側道部分はつながっていて、現在、整備が進められているのが、阿波しらさぎ大橋から末広大橋までを結ぶ区間。

このうち、安宅交差点付近の約800メートルで、高架道路の工事が進められています。

工事の状況はどうなっているのか、県の担当者に案内してもらいました。

(記者)
「ここが工事現場ですか?」

(県都市計画課・村山祐貴 係長)
「ここが徳島東環状線の末広住吉工区の、今現在の末広大橋とつながる最後の橋げたの工事をしているところです」
「今まさに、完成に向けて工事を進めているところです」

こちらは、2025年3月の映像です。

当時は末広大橋に接続する橋げた、つまり道路になる部分はまだありませんでした。

一方、こちらは2026年6月上旬の様子です。

末広大橋に向かって高架道路が延び、残る工事はあとわずか。

私たちが通行する高架部分は、アスファルト舗装の前の段階まで進み、完成に近づいています。

この区間が開通すると、どのような効果があるのでしょうか。

(県都市計画課・村山祐貴 係長)
「阿波しらさぎ大橋から末広大橋まで、信号なくてスムーズに通行できるようになる」

最大の効果は、末広大橋から阿波しらさぎ大橋までの1.8キロを、信号なしでスムーズに通行できるようになることです。

つまり…。

(記者)
「今は橋から降りる必要があり、信号との関係で渋滞することもありますが、こうした状況も解消されます」

(県都市計画課・村山祐貴 係長)
「通行規制をさせてもらっているんですけど、まずは片側一車線を今年度中に暫定開通をめざしていて」
「暫定開通すると、今、渋滞をしているところが大幅に解消されるものだと思う」

今後は舗装工事や照明灯の設置、道路への乗り降り部分となるランプの工事など、仕上げの作業が行われます。

県は、2026年度中に片側1車線での暫定開通を目指しています。

その後の見通しについては…。

(県都市計画課・村山祐貴 係長)
「2車線に拡幅する工事を進めていくのと、下側の側道の工事を進めていて、最終的に令和10年度末(2028年度末)の完成を目指しています」

(高規格道路課・吉田忠司 係長)
「完成によって、みなさんの生活・通勤・通学・お買い物、こういったものが便利になる」
「そして交通安全の向上にもつながる。そういった効果を期待して整備」

末広大橋と阿波しらさぎ大橋をつなぐ高架道路。

2026年度末に、片側1車線での暫定開通ののち、2028年度末の完成を目指して工事が進められています。