柳楽優弥主演ドラマ『ライオンの隠れ家』に齋藤飛鳥、岡崎体育、平井まさあき(男性ブランコ)、森優作の出演が決定

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■「改めてみなさんが大切にしているものや環境について、この作品がなにかを感じるきっかけになれるんじゃないかと思っています」(齋藤飛鳥)

TBSにて10月期の金曜ドラマ枠(毎週金曜22時)で放送される柳楽優弥主演『ライオンの隠れ家』に、齋藤飛鳥、岡崎体育、男性ブランコの平井まさあき、森優作の出演が決定した。

本作は、柳楽演じる市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人と坂東龍汰演じる自閉スペクトラム症の美路人の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。

温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる意欲作が、完全オリジナルストーリーで届けられる。

■洸人の後輩役に、TBSドラマ初出演の齋藤飛鳥
主人公の洸人と同じ市役所で働いている後輩の牧村美央役に齋藤飛鳥の出演が決定。入職2年目の美央は、子ども支援課で子ども相談窓口を担当しており、責任感が強く、何でも自分でできるしっかり者。子どもが大好きで、以前は保育士として働いていたが退職していたという過去をもつ。美央は小森兄弟とライオンの関係を知り、そばで見守っていく存在となる。美央が彼らとどのように関わっていくのかにも注目だ。

齋藤は、ドラマ『マイホームヒーロー』(2023年・MBS)などの連続ドラマや、2024年公開の映画『【推しの子】』で主要キャストを務めるなど話題作への出演が続いており、女優として目覚ましい活躍を見せている。なお、齋藤は本作がTBSドラマ初出演となる。

■洸人の同期役に、マルチな才能で活躍するアーティストの岡崎体育
洸人と同期の貞本洋太役は岡崎体育。貞本は洸人と同じ福祉課で働いており、裏表のない快活で優しい性格。あまり深く考えない言動が見受けられ、悪気はないが事態を掻きまわしてしまうことも。一方で子煩悩な父親でもあり、ライオンを預かることになった洸人にとって、美央と同じく頼れる存在となっていく。貞本の発言に美央がツッコミを入れるなど、市役所メンバーの微笑ましいやりとりもこの作品の魅力のひとつだ。

シンガーソングライターとして音楽活動が主戦場の岡崎だが、ドラマやバラエティ番組にも出演するなどマルチな才能で活躍している。TBSドラマへは日曜劇場『DCU』(2022年)以来の出演となる。

■美路人が働く会社のメンバーにお笑いコンビ・男性ブランコの平井まさあきと森優作
美路人が働くデザイン会社「プラネットイレブン」のデザイナー兼CEOの船木真魚役は、お笑いコンビ・男性ブランコの平井まさあき。船木はハンディキャップのあるアーティスト雇用に積極的で、美路人のイラストの才能を高くかっており、生活面、仕事面ともにサポートしてくれる存在だ。

平井がボケを担当する男性ブランコは『キングオブコント2021』で準優勝し、『M-1グランプリ2022』では決勝に進出、『ラヴィット!』では隔週で木曜レギュラーを務めるなど様々なバラエティ番組で活躍している。本作が連続ドラマの初レギュラー出演となる平井。漫才やコントで人気を博す平井が、どのようにドラマの登場人物を演じるのか注目だ。

そして、美路人と同じ会社で働く同僚であり、自閉スペクトラム症のアーティスト・小野寺武宏を演じるのは森優作。美路人の先輩アーティストで、関係性も良好。のちに小野寺は美路人の成長を促す、あるハプニングを起こすことになる。

これまで様々なドラマや映画に出演してきた森。2024年公開された映画『ミッシング』では、その圧巻の演技が話題になった。本作での難役にも期待が高まる。

あらたなメンバーが加わり、物語の輪郭がはっきりとしてきた金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』。小森兄弟の日常を描くのに欠かせない登場人物たちが、どのように物語に関わっていくのか注目だ。

どんな境遇でも大切な存在を守るために必死で生きる人たちの家族愛と兄弟愛を描く、心震えるヒューマンサスペンス。10月スタートの金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』に、期待しよう。

(C)TBS

番組情報

TBS系 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』
10月スタート
毎週金曜22:00~22:54

出演:柳楽優弥、坂東龍汰、齋藤飛鳥、佐藤大空(たすく)(子役)、岡崎体育、平井まさあき(男性ブランコ)、森優作
脚本:徳尾浩司、一戸慶乃
演出:坪井敏雄 他

番組サイト
https://www.tbs.co.jp/lionnokakurega_tbs/