JRT四国放送

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7月12日、徳島県鳴門市の鳴門中学校で徳島県議会議員が中学2年生の生徒51人に、議員の仕事を説明する出前授業を行いました。

これは、若い世代に政治に関心を持ってもらおうと今回初めて行われたもので、講師を県議会議員の長池文武議員と沢本勝彦議員が務め、県民の意見を聞いて県の仕事やお金の使い方を決める議員の仕事を説明していきました。

(長池文武議員)
「意見を言いたいときは県知事、もしくはこっちの県議会の方にも言えるようになります。政治家の仕事は県民市民のみなさんの聞いたことを反映させていくこと、県民の暮らしをよくする仕事」

授業を受けた生徒たちは、議員の仕事に理解を深めている様子でした。

(生徒ら)
「今回の話を聞いて、私たち市民のために色々考えてくださっている議会の人たちにとても感謝しています」
「これまで僕たちにとっては政治は遠いものだったんですけど、きょうの話を聞いて僕たちももっと意見を言っていかなければと思いました」