東カレ厳選の麗しの美女を紹介する『金曜美女劇場』。

本連載では、東京の夜のシーンに似合う艶やかな大人の女性たちを紹介していく。




美馬沙亜弥さん(以下、沙亜弥さん)、29歳。彼女がモデルを始めたのは6歳のとき、今年でなんと24年目だという。

撮影現場では、到着すると素早く衣装とメイクを整え、「今日の撮影は、どんなシチュエーションをイメージしましょうか?」と、笑顔でカメラマンに問いかけ、次々と魅力的なポーズをとっていく。

その身のこなしにはプロ意識を感じるが、なぜ幼い頃からモデルという職業についたのだろう。

「最初は、4個上の姉がスカウトされてモデルを始めたんです。母が姉の現場に同行する時、私も幼い頃から撮影に連れて行ってもらうことが多くて、そのとき今の事務所の方に『妹さんもモデル挑戦してみる?』と誘っていただきました」




「憧れのお姉ちゃんに近づきたい」。その一心で、小学校に入学する頃から芸能事務所に所属し、本格的にモデル業をスタートさせた。




「子供向け商品のCMとか、カタログ広告の撮影がメインで、たまに演技のお仕事もありました。当時は『お仕事』という意識はあまり無くて、どちらかというと習い事感覚で、言われたことをするっていう感じでしたね」

当初は、同年代のモデルや子役と現場で顔を合わせてもライバルだと思うことはなかったという沙亜弥さん。

ところが、芸能活動をする生徒が集う高校に通いはじめて、徐々に意識が変わっていった。


徐々に、華やかな芸能界にいるという実感が…


数秒間で合否判定されるモデルという世界


「『芸能コース』っていう、芸能活動をしながら学校に通う生徒が集まる専門クラスに入ったら、周りは上京して独り暮らしをしながら頑張っている子も多くて。『私が働いているのはこういう世界なんだ』って自覚を持ち始めましたね」

そしてその頃、本格的なプロ意識が芽生えるきっかけとなったショッキングな出来事があったという。

それは、本格的なランウェイショーへ出演するためのオーディションを受けたときのことだった。




「大きなオーディションだ!と意気込んでいたのに、実際は数秒間歩いただけで審査終了。悔しくて『何がいけなかったんだろう』って悩んでいたら、先輩から『イメージに合わなかったら、もう仕方ないのよ』と慰めていただいて…」

それ以来、今まで以上に仕事に覚悟を持って臨むようになったという。




「モデルは、オーディションで演技を見せたり会話したりというのがなくて、ウォーキングだけで終わることもあります。イメージと違ったらそれで終わり。でも、だからこそ自分が起用されたお仕事には感謝できるようになって」

現在はファッションやウエディングショー、広告など数多くの現場で活躍している沙亜弥さんに、今度は恋愛についても聞いてみることにした。


お医者さんと付き合ったら…


こう見えて“末っ子気質”全開です


好きなタイプの男性について聞いてみると…

「私、男らしい人が苦手で。『俺についてこい』というのではなくて、女の子みたいに優しく『大丈夫?』って聞いてくれたり、『僕がやろうか?』って穏やかに聞いてくれたりする男性と一緒にいるとホッとします」

見た目で、譲れないポイントはあるのだろうか?




「かわいらしい方が好きです。身長のこだわりもありません。付き合った人の中には、身長差を気にして『ヒールを履かないで』って言う方もいて、ぺたんこ靴でこちらが身長を低くすることもありました。私は気にしないんですけど」

好きな男性の前では、「末っ子気質で子供のように甘えてしまう」という彼女。

だが、時には毅然とした態度をみせることもあるようだ。




「以前、お医者様とお付き合いしたとき、私の仕事を理解してもらえなくて否定的なことを言われてしまったんです。その時は、彼の狭い世界観を指摘して『それなら何で私と付き合うの?別れてください』ってハッキリ言いました」

モデル業に誠実に向き合い、プライドを持っているからこそ怒る彼女の気持ちは理解できる。

最後に、ちょっぴり照れながらも、こんなことも打ち明けてくれた。




「私、告白されて断ったことがないんです。もちろん最低限の清潔感は必要ですけど!好意を持ってくださる方は、それだけで『優しいな』と思ってしまって。でも、30歳を機に、それはもうやめようと思ってます(笑)」  

世の男性諸君、残念ながら彼女に告白するタイミングは一歩遅かったようだ…。

しかし、こんな美女が「告白されて断ったことがない」のならば、それはそれで希望が湧く話ではないか。

仕事に恋に全力投球な彼女の今後に、期待したい。

▶Next:2月28日 金曜更新予定
パーフェクトボディーな彼女が登場

<今週の美女>
美馬沙亜弥さん
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<カメラマン>
佐野 円香