“地元凱旋ゴール”再現なるか…塩谷が本拠地イラン戦へ闘志「バチバチやりたい」
1年半過ごしてきたUAEでのアジアカップ。追加招集で呼ばれた塩谷は通算3試合に出場し、決勝トーナメントに入ってからは2試合連続で守備固めの大役を担ってきた。「大事な場面で使われているのは自信になっている」と手応えも得つつ、「もっとチームを救えるようにしたい」と役割をまっとうする覚悟だ。
しかし、開催地はいまや地元となったアルアイン。ウズベキスタン戦では地元ファンからの声援が送られる中で、首位通過に導くミドルシュートを叩き込んだ縁起の良い場所だ。さらに試合会場は普段から公式戦で使用するスタジアム。「すごく良いスタジアムで、やり慣れている」と優位な心境で臨もうとしている。
ここまではボランチでの起用が続くが、試合展開次第ではセンターバックとサイドバックも務める構え。「まずはピッチに立てるように。そしてピッチに立てればできることを最大限したい」と意気込むと、「どういう形であれ、ピッチに出たら自分のできることをやるだけ」と気負わない。
「シュートは良いイメージがあるので狙っていきたい。ただ、自分は守備から入る選手なので、セカンドボールを拾って縦パスを潰すイメージで狙っていきたい」とビジョンは明白。技術、フィジカルともに優れた相手に対しても「ガンガン来てくれと感じるし、バチバチやりたい」と、とにかくぶつかり合っていくつもりだ。
(取材・文 竹内達也)

