上々のスタートを切った宮里優作(撮影:小路友博)

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<レオパレス21ミャンマーオープン 初日◇26日◇パンラインGC(7,103ヤード・パー71)>
国内男子ツアー第2戦「レオパレス21ミャンマーオープン」が開幕。先週は予選落ちを喫した宮里優作だったが、この日は4バーディ・ノーボギーの“67”をマーク。4アンダーで10位タイとまずまずのスタートを切った。
SMBCシンガポールオープン ハイライト
「今日はアイアンショットが良かったです。ティショットは後半あまりよくないところもあったけど、アイアンのコントロールは良かった。グリーンを外してもイージーなところで落ち着いて出来ていた」と安定したプレーでノーボギーにスコアをまとめた。
「先週に比べて今週はしっかり準備できているという」というのが好発進の理由。先週はハワイで開催された米ツアーからの移動で「バタバタしてしまった」。水曜日に練習ラウンドをする予定も雷雲の接近でキャンセルに。結局、ぶっつけ本番になってしまった。
今週は火曜日、水曜日に1ラウンドずつ回り、「コースの雰囲気もしっかりつかめていた。いいスタートできました。ノーボギーもいいですし。パットのタッチも自分の思ったとおりに打てている」と自分のプレーをすることができた。
「これ続けることと、あとは1日ビッグスコア出さないと」。優勝スコアは「20アンダーぐらい」を予測しているという。残り3日間、バーディ合戦に負けないよう攻めのゴルフを続けていく。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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