【オムライス】焼き、和風、牛タンのっけ! 絶対食べたい「個性派オムライス」4選
洋食界の永遠のアイドル、「オムライス」。
今回は、焼き、和風、リゾット風、牛タンのっけ、などなど、工夫いろいろな「個性派オムライス」の名店を厳選してご紹介！
＜Baked＞こぐま（曳舟）
下町散策の途中で 癒やしのひとときを
焼きオムライス・1000円 オーブンで焼き上げることでキッシュのような食感に。スパイシーなケチャップライスも美味。
1927年（昭和2）築の元薬局をリノベーションした古民家カフェ。振り子時計やアンティークのミシンなどが配された店内には、ゆったりと優しい時間が流れている。懐かしさとオリジナリティが見事に融合した手作りのフードやスイーツを味わいながら、とっておきのひとときを過ごしたい。
森のキノコのチーズinハンバーグ・950円 トマトクリームソースととろけるチーズがハンバーグのおいしさを引き立てる。
「のんびり過ごしてください」と店主の山中明子さん。
こぐま
墨田区東向島1-23-14
03（3610）0675
10:30〜18:30（LO18:00）
火・水曜休
14席 禁煙 カード不可 予約不可
目安1000円〜
東武線曳舟駅より徒歩約8分
＜和風＞ダンプティ（飯田橋）
和のテイストが新鮮な 創作オムライス
しょうゆオムライス・864円 しょうゆベースのご飯にかつお節がたっぷり。まるでお好み焼きのような味がクセになる。
まさにここでしか味わえない、独創的なオムライスが人気の店。ソースはケチャップ、ドミグラ、カレー、しょうゆ、明太マヨ、黒ゴマの6種あり、ケチャップとしょうゆベース2種類のご飯を使い分ける。豊富に揃うトッピングで味の変化を楽しむのもおすすめ。
カスタムオムライス・918円（14時〜のメニュー） 好みのソースを3種類まで選べるので、あれこれ試したい人はぜひ。
店は姉妹で営む。元橋千里さん（左）と佐野亜也さん。
ダンプティ
新宿区新小川町8-4 新小川町ビル 1F
03（3269）1090
11:30〜19:00（LO18:30）
土・日曜・祝日休
20席 11:30〜13:00は禁煙 カード不可 予約可
目安800円〜
JRほか飯田橋駅より徒歩約9分
＜リゾット風＞新川 津々井（茅場町）
黄金色のライスに 2種のソースをまとわせて
トロトロオムライス（カニ）・2000円（税別） 酸味の効いたトマトソースとマイルドなトマトクリームソース、2種類の味わいが楽しめる。
1949年（昭和24）創業の老舗で、現在はフランス料理の経験をもつ2代目が腕を振るう。卵とご飯をあらかじめ混ぜてから焼き上げる「トロトロオムライス」は、年配の常連客からの要望で生まれた一品。食べる人のことを第一に考えるハートフルな姿勢も、長年愛される理由だろう。
新川 津々井
中央区新川1-7-11
03（3551）4759
11:00〜LO13:30／17:00〜LO21:00 土曜11:00〜LO13:00／17:00〜LO19:30
日曜・祝日休
38席 ランチタイムのみ禁煙 カード不可 予約可（夜のみ）
昼目安1000〜1600円／夜目安2000円〜
東京メトロ茅場町駅より徒歩約4分
＜牛タンのっけ＞チャモロ（恵比寿）
やわらかな厚切りの牛タンと ふわトロ卵の競演
やわらか厚切り牛タンオムライス・1500円 たっぷり3個使ったふわトロの卵が、牛タンにマイルドな味わいをプラス。
ランチどきには行列の絶えない人気店で、多くの人たちがお目当てにしているのが「牛タンオムライス」だ。7時間かけて煮込んだ牛タンはホロリと崩れるほどにやわらかく、トロトロの卵、自家製デミグラスソースと共に味わえば、口いっぱいに幸せが広がる。
チャモロ
渋谷区恵比寿南1-2-8 雨宮ビルB1F
03（3710）7631
12:00〜LO14:30 金・土曜12:00〜LO14:30／18:00〜LO21:00
日曜休 18席 喫煙可 カード不可 予約不可
昼目安980円〜／夜目安1500円〜
JR・東京メトロ恵比寿駅より徒歩約3分
■おいしい洋食の店 首都圏版
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