念願のマイホーム! 子どもの数だけ、子ども部屋は普通?

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マイホームのデザインを考えるとき「子どもの人数=子ども部屋の数」とする人は、どのくらいいるのでしょうか? 小さいうちはいいですが、中学生、高校生と大きくなっていくと、やはり一人ずつの方がいいのでしょうか。

■1部屋に2〜3人。必要以上の部屋はいらない

子ども部屋は人数分必要ではなく、「1部屋を2〜3人で使う」「臨機応変に使う」など、2人以上で使っている意見を見てみましょう。

『うちは3兄弟で、今のところ分けていない。まだ下が小さいし、部屋なんて友だちが遊びに来た時しか使ってないから。もう少し大きくなって、本人たちが希望すれば分けることはできるけど』

『3人くらいまでだったら、1人1部屋でもいいと思う。5〜6人子どもがいたとしたら、人数の部屋はいらないと思う。子どもが巣立った後、無駄だし』

『うちは子ども5人に対して、子ども部屋3つ。高校生の長女が1人部屋。下4人は男女それぞれ2人で1部屋。今のところは問題なし』

■部屋は子ども1人につき、1つ

家の間取りの関係で仕方のない場合もありますが、ここからは「子ども1人に1部屋」という意見を紹介します。子どもといえども、プライベートな空間は必要だとする方もいました。

『うちは子ども3人で、性別関係なしに1人1部屋を準備している。個人のプライベートスペースは必要だと思うし、2人で1部屋だと友だちや恋人も呼びにくいと思うし。何より1人用のスペースがないと、家より外に出る傾向があると聞いてなおさら必要だと思った』

『絶対いる。悩むなら最初に作っておくべき。後から「やっぱり必要だった」というより、余分にある方が絶対にいい。うちも子ども3人分ある。3部屋とも6帖。自分が子どものときになかったから、絶対自分の子どもには用意してあげたくて。子どもも自分の部屋が欲しいって言っているし、良かった!』

『巣立った後が……って言うけど、お盆やお正月、みんな実家に集まってくるときはどうするの? 子どものお嫁さんや旦那さん、孫もいるだろうし、部屋数は必要だと思う』

子どもの人数分の部屋を用意しておく人もいれば、将来夫婦だけになったときを見据えて、部屋を造りすぎないという人もいました。子ども部屋のありかたについて、家族で話し合ってみるのもいいかもしれませんね!