交際中の山本聖子さんとの間に子どもを授かったことを明かしたダルビッシュ有さんが、自身のツイッターで新たな情報を発表しました。スポニチの報道を訂正する形で明かされたのは、現在山本さんが妊娠4ヶ月であるということ。スポニチの「山本に近い関係者によると、現在妊娠6ヶ月以上経過」という報道を「ちゃんと裏付け取ってからお願いしますm(_ _)m」と丁寧に訂正するあたりは、ダルビッシュさんらしい細やかな対応でした。




さらにダルビッシュさんは格闘家の青木真也さんとのやり取りの中で、「日本とアメリカでは妊娠月の数え方が違うみたい」とするなど、「アメリカ式の数え方で現在妊娠4ヶ月」であることを明かしています。




妊娠週数は最終月経が始まった日を妊娠0週0日として数えます。排卵日はおおよそ妊娠2週0日に相当し、ここがいわゆる子どもを授かった日となります。そして40週目に出産予定日が来るという想定になります。日本とアメリカでは妊娠週数の数え方自体は同じですが、月数については数え方が異なり、日本が40週を10ヶ月で数えるのに対して、アメリカでは9ヶ月として数えているそうです。

ダルビッシュさんは自らのブログの中で「安定期に入ったこのタイミングで発表」とつづっていました。日本では安定期と言うと、一般に妊娠5ヶ月（妊娠16週0日）以降を指しますが、アメリカ式で言えば妊娠4ヶ月からが妊娠中期にあたり、この範囲で妊娠16週に入りますので、日本式でもアメリカ式でもまさしく「安定期」ということになります。スポニチが日本の発想で「安定期＝6ヶ月」と早合点してしまったのも仕方ないところではありますが、やはり裏付けを取る作業は必要だったかもしれません。

ちなみに、ダルビッシュさんの発表に従って広く知られる「アメリカ式の数え方」で考えると、2月22日時点で山本さんは妊娠14週0日から17週6日の期間に相当していたということになります。その場合、いわゆる子どもを授かった日に相当する妊娠2週0日は、11月3日〜11月30日の期間のどこかということになります。生理が遅れ、妊娠に気づくのが妊娠4週頃と考えると、早ければ交際を発表した11月18日にはすでに妊娠に気づいていた可能性があり、さらに11月18日から見て「先々週の日曜日」にあたる写真撮影時期には、すでに子どもを授かっていた可能性もあることになります。

交際発表の記念写真がカップルのものではなく実はファミリーのものだったとしたら、何とも素敵なサプライズではありませんか。なるほど、ダルビッシュさんが細やかに訂正するのも納得ですね。そこ、大事なポイントですからね。



（文＝フモフモ編集長　http://blog.livedoor.jp/vitaminw/）