土日・祝日にはインバウンドの客が列を作るほどだ(写真:編集部撮影)日本の漁業が危ない。生産量はピークから7割減。輸入金額も増え、海外勢に買い負けている。一方、魚を獲りすぎず、資源を安定させなければ漁業の未来はない。『週刊東洋経済』6月1日号の第1特集は「全解剖 日本の魚ビジネス」。われわれは魚をいつまで食べられるのか。コロナ禍後も手堅い消費を続ける回転ずし業界。中でも回転ずしトップの「スシロー」を抱え