今年は金曜日!バレンタインチョコを渡すベストタイミング4つ

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みなさんこんにちは!作家、恋愛コラムニストの斉田直世です。バレンタインデーまで一ヶ月を切り、デパートの入口にも、チョコレートお菓子作りキットが並び始めていますね。

ラッキーなことに、今年の2月14日は「金曜日」。平日なので、片思いの女子も、学校や職場でチョコレートを渡すことができますし、週末ですから、予め、飲み会やお食事会を企画しておくことも容易です。

ところで、「14日にチョコを渡す」のが通例となっているバレンタインですが、渡すタイミングをずらすことによって、受け取る側の気持ちが「チョコ」っと変わるのをご存知でしょうか? 

■1.当日に渡す「正式チョコ」

基本的には、14日当日に渡すのが無難です。ただ、「甘いものが苦手」という男性は少なくありません。モテ男くんなら尚更、甘いチョコレートには飽き飽きしていて、もらったものをそっくりそのまま、母親や姉妹に横流ししている可能性もあります。そんなときは、「○○くん、チョコはいっぱいもらって飽きちゃうだろうから」と、ハート型のお煎餅や、クッキーやパウンドケーキなどの甘すぎない焼き菓子を渡せば、確実に食べてもらえる上、他の女子と差をつけることができますよ。

■2.前日に渡す「フライングチョコ」

毎年、たくさんチョコをもらっているであろうモテ男くんには、「一番最初に食べて欲しいから、先に渡しちゃうね」と、前日13日にフライングで渡すのがオススメです。まったく予期していなかったフライングチョコは、インパクト大。当日や後日もらう、他の女子のチョコに埋もれて、影が薄くなることもありません。

■3.翌日に渡す「まさかのチョコ」

逆に、誰からもチョコをもらえなさそうな、“非”モテ男くんには、「やっぱり今年も収穫ゼロだったか……」と落ち込んでいる翌日15日に、「遅くなっちゃってゴメン!」なんて言ってチョコを渡すと、よりありがたみが増し、感動してもらえるはず。ホワイトデーのお返しも期待できそうです。

■4.ホワイトデーに渡す「お裾分けスイーツ」

いま現在、お目当てのカレがいないというあなたも、バレンタインシーズン後に、運命の出会いが待っているかもしれません。そんなときは、3月14日のホワイトデーを有効利用する手もあります。昨今、バレンタインに、「友チョコ」を贈り合う女子も多いですから、「友達のお返しに作ったのが余ったからあげる! チョコは来年のバレンタインまで待っててね♪」と言って、キャンディーやクッキーを渡すのもアリです。

■おわりに

ちなみに、バレンタインデーに、チョコ+他のプレゼントを渡すのは、晴れて彼氏になってからにした方が良さそう。付き合ってもいない女性からのプレゼントは、それが高価なモノであるほど、相手は気軽に受け取れない上、お返しにも困ってしまいますからね。

今年のバレンタイン、「本命チョコを手作りするわ!」という人も、「義理チョコ、友チョコ、とにかく配りまくる!」という人も、14日当日にこだわらず、タイミングを見計らって、有効的な渡し方をしてみてはいかがでしょうか?

(斉田直世/ハウコレ)